口座開設の方法は?

口座開設は銀行窓口に出向いて書類の記入や本人確認資料の提示をし、窓口の係の人に手続きをしてもらって通帳を受けとるという流れが一般的でした。

一方で時代の流れとともに銀行が営業していない時間でも口座を作れるサービスが増え、今では家にいながらスマホだけで完結できる銀行も増えてきました。

スマホやパソコン、またはスマホアプリで申し込むときは、必要な情報を入力し、本人確認書類はスマホのカメラなどで撮影したものを送信します。紙や印鑑は使いません。営業時間も待ち時間も気にせず、好きな場所とタイミングで手軽に申し込めるので便利です。

申込後、1~2週間ほどで自宅住所あてにキャッシュカードが届き、ATMを利用できるようになります。

口座開設時に用意するもの

銀行窓口で口座開設する場合、必要になるのは基本的に以下の3点です。

  • 免許証など本人確認書類
  • マイナンバーがわかる書類
  • 印鑑

保険証のように顔写真が付いていない本人確認書類しか持っていない場合、追加で住所がわかる書類(住民票や公共料金の領収書など)の提出を求められることがあります。銀行によって多少異なりますので、事前にホームページなどで確認しておくといいでしょう。

アプリで口座開設する場合は、印鑑は不要ですが、本人確認書類は窓口と同じように必要です。顔写真付きの本人確認資料を写真で読み込むことが一般的ですが、ブレて文字が読めなかったり端が切れていたりすると再提出になることもあります。そうなると時間も手間も余計にかかりますので、丁寧に撮影しましょう。

銀行口座の開設は難しくない!手軽にサクッと済ませよう

銀行口座は基本的に誰でも無料で気軽に作れるようになっています。スマホだけで済ませることもできますし、窓口で相談もできます。便利さやご自分にとっての利便性を比較して、自分にとって便利な銀行を見つけたらサクッと手続きしましょう。

提供・UpU

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