『龍が如く』の実写化といえば、過去に北村一輝が桐生を演じた『龍が如く 劇場版』(2007年)がある。

 さらに2020年9月、セガはハリウッドでの映像化プロジェクトが始動したことを発表。今回の記事を見る限り、どうやら竹内が主演するのはこのハリウッド版のようだ。

 今回の報道をめぐっては、ネット上の竹内ファンから「ハリウッドの作品で主演!? 涼真くん、すごすぎ!」「本当だったらうれしい」と歓喜の声が上がっている。

 一方、『龍が如く』の熱心なファンの間では、「マジで実写はやめてほしい。ましてや竹内涼真は全然違う」「竹内涼真の甘い顔で、桐生一馬の渋みが出るとは思えない。ちょっとはキャラクターのイメージに寄せてほしい」「どう考えても、竹内涼真と賀来賢人の配役は逆のほうがいいだろ」などとさまざまな意見が飛び交っている様子。

 さらに、15年に上演された舞台版では、桐生を滝川英治(20年に俳優を引退)、錦山を佐野岳が演じていたが、これを評価するファンからは「錦は佐野のままでいいだろ」という声もあるようだ。