マドンナ
米ニューヨークの自宅で意識不明の状態で発見され、集中治療室(ICU)に運ばれていたことが報道されていたマドンナ。彼女は、退院したにもかかわらず、まだ病気と闘っていると報じられている。
情報筋が6月29日にTMZに語ったところによると、マドンナは「制御不能の嘔吐」と闘っており、ニューヨークの自宅で寝たきりの状態だという。関係者は、症状が出始めた6月24日土曜日に彼女が最初に吐き始め、その時彼女は「倒れた」とも主張している。
また、彼女の体調不良は、「セレブレーション・ツアー」のための厳しい練習スケジュールが、関係しているのではないかと推測されていた。情報筋はPage Sixに対し、マドンナは何週間も “激しいリハーサル”をしており、準備のために12時間労働をしていたと語った。
しかし、TMZは木曜日未明、マドンナは以前から体調不良の兆候を見せており、1ヶ月前から発熱と闘っていたと報じていた。さらにマドンナは、7月15日に開幕するツアーに集中していたため、その症状を無視し、医者にもかからなかったと伝えられている。
マドンナは、7月15日から待望の「セレブレーション・ツアー」を開始し、北米とヨーロッパで53公演を行う予定だったが、今回の健康危機を受け延期となっている。
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