「現在、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(19年7月に死去)による未成年タレントへの“性的虐待”が取り沙汰され、海外からも問題視される事態となっていますが、スウィートパワーの岡田直弓社長をめぐっても、21年に『週刊文春』(文藝春秋)が未成年女優への“セクハラ”疑惑などを報じていました。また、一部業界関係者の間では、岡田社長が所属タレントだけでなく、取材現場で出会った女性ライターに対しても旅行に誘っていた……という情報も」(同)
こうした報道やうわさが、事務所のイメージに影響していることは明らか。退所者が続出してしまうのも、無理はないのかもしれない。
「かつては常に主演級の役者を抱え、さらに若手も次々と育ててきたという意味では“超有力事務所”といえたスウィートパワー。それだけに、離脱者が相次いでいる現在は、終焉ムードが漂っています」(同)
黒木が去ったことで、いよいよ有名どころが内山理名くらいになってしまったスウィートパワーだが、この窮地をどう切り抜けていくのか……。