そのため、現在、コメント欄には「佐田さん自身は正直で誠実で正々堂々と生きていらっしゃる方だと思ってました」「一本筋の通った上にも下にも礼節を尽くす人だと思ってました。ショックだし悲しいです」と落胆するファンの書き込みが殺到。

 その中には、「保護司(犯罪や非行を犯した人の更生を支える民間ボランティア)を辞退された理由がわかりました」といったコメントも散見される。

 というのも、昨年7月に行われた「第72回 社会を明るくする運動」にて、法務省は佐田を保護司として委嘱。法務省から直々にオファーを受けたという佐田は、一度は断ったものの、「僕の言葉で少年を更生させることとか、1回悪いことをした人を更生させることができるのであれば、やってみたい」と思い直し、まずは1カ月間の体験を承諾したという。