子ども向けオンライン英会話を提供するNovakidは、『夏休みのSDGsアップサイクル工作コンテスト』と題したSNS(インスタグラム)コンテストを、7月3日(月)~8月31日(木)の期間中、幼児教育メディア「FQkids」と協同で開催する。

小学生起業家とコラボした動画を無料配信

今回のフォトコンテストのテーマは「夏休みのSDGsアップサイクル」。アップサイクルとは、捨てるはずだったものを、工夫を加えて新しいものに生まれ変わらせることで、SDGs目標の1つ「つくる責任つかう責任」に向かう方法としても注目されている。

今年4月に行われたアースデイ東京2023でオープニングスピーチを務めるなど、TVや各メディアから注目される、環境問題に取り組む小学生起業家「mocomocoちゃん」とコラボし、SDGsについて学びながら英語でアップサイクルの工作にチャレンジできるワークショップ動画を製作。地球環境やアップサイクル工作について、日本語と英語で楽しく紹介する動画をコンテストサイト内やYoutubeで無料配信する。

mocomocoちゃん紹介

写真:細井愛茉さん

小学生起業家の細井愛茉(通称:mocomoco)さんは、都内の小学校に通う小学6年生。オンラインスクールでSDGsを学んだことやアースデイ東京、ゴミ拾いといったイベントへの参加、またお菓子の袋がバッグになっている作品を見たことなどがきっかけで「アップサイクル」に興味を持ち活動を開始した。

廃材でさまざまな商品を作ることからスタートして、ワークショップを開催するなど活動の範囲を広げ、昨年3月に母親とともにmoco Earthを設立。「今まで光を見なかったものが、価値あるものになる社会へ」を理念に、親子に地球上の問題を知ってもらい行動を起こしてもらえるよう、ワークショップや展示会などの事業を行っている。

フォトコンテストについて


コンテストのテーマは「アップサイクル工作」で、不要になった空の容器やトイレットペーパーの芯、ペットボトルなど、家にある「捨てるはずだったもの」で工作した作品を写真や動画に撮ってインスタグラムに投稿して。コンテスト入選者にはiPadやAmazonギフト券、ノバキッドの無料レッスンなどの豪華賞品を総勢20名にプレゼントする。

「メインの材料」と「何を作ったか」を記入し、「#ノバキッド」「#ノバキッドコンテスト」「#アップサイクル工作やってみた」の3つのハッシュタグをつけ、ノバキッドのアカウント(@novakid_jp)をメンションしてInstagramで投稿すれば応募完了だ。

応募条件は、4歳~12歳までの子どもが作品と一緒に写っている写真または動画であること。顔をスタンプなどで隠したり、手や身体だけなど顔が写っていないものでもOK。過去に撮影した写真でも参加可能。Instagram投稿の文章には、ノバキッド以外の教材名や塾などの名称、固有の製品名は入れないこと。なお、「FQKids」と「Novakid」のInstagramアカウントをフォローすると、当選確率がアップのチャンスも。詳細は、下記コンテスト詳細URLで確認を。

メインの材料が要らなくなったものであれば、何を作ってもOK。前述の動画で紹介されていた工作をマネしたり、アレンジしたりしてもOKだ。動画を見ながら地球環境について学び、楽しく工作をしてみては。

■夏休みのSDGsアップサイクル工作コンテスト
コンテスト詳細:https://fqkids.jp/23613/
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=IhfAWhGDVSM

(さえきそうすけ)