チームワークを理解できていない

彼女は帰国子女で、語学堪能、海外経験も長い人でした。また大学時代は方々で活躍していたらしく、「できる大学生」としてメディアなどにも紹介されるなどしたそうです。けれども、その経験がかえって「私はできる女」と勘違いさせてしまった気がします。

社会人としての常識がとにかく欠如しており、何かにつけて上から目線。「その仕事やりたいです」と主張するので「やってもいいよ」と言っても、結局「やっていない」「報告もない」「自分勝手にやって失敗」の連続です。

承認欲求も強く、社内ではひそかに「問題児」として位置づけられています。もちろん本人は分かっていません。

外資系の会社なら通用する(?)かもしれませんが、少なくとも私たちの会社ではチームワークを乱すだけ。面倒な人物、完全なる勘違い女と思われていました。

(40代・女性)

今回は、「仕事ができると勘違いしている女性部下」のエピソードについて紹介しました。
あなたの職場にはどんな人がいるか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部