1人のオジサンに次のレースの舟券のアドバイスをされ
さっきのオジサンの言うことはホントかなと疑問に思いながらも、3-1・1-3の舟券を購入しました。すると、レースの結果は3-1と的中。これはラッキーと払い戻しに行こうとすると、さっきのオジサンがどこからか現れてまた話しかけてきました。
「よう、兄ちゃん。当たっただろ?」この時点で彼がコーチ屋ということに気付きました。「予想どおりの舟券を買いました」と正直に言ったらコーチ料を要求されてしまう。「いやあ、別の舟券買ってて外しちゃいました。当てるなんてすごいですねー」
自分を少し阿呆にして言ってみたらオジサンは「なんだよー」とか悪態をついてどこかへ行ってしまいました。幸いにも私が購入した舟券はチェックされませんでした。
場内に掲示されている『コーチ屋・ノミ屋に注意』の看板でコーチ屋の存在を知っていたので、被害に遭わずに済みました。
公営競技場では、このような行為をする者に気をつけてください。
(40代・男性)
今回は、詐欺に巻き込まれそうになったエピソードについて紹介しました。
詐欺に巻き込まれないよう、最低限のお金の知識はつけておきたいですね。
文・fuelle編集部
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