シンシア・ニクソン
シンシア・ニクソンが、「AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章」のシーズン2で登場した過激なセックスシーンについて言及してる。
現在HBO Max(日本ではU-NEXT)で配信されている「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」の続編ドラマ「AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章(AJLT)」。
6月22日(木)から配信がスタートしたシーズン2では、シンシア・ニクソン演じるミランダ・ホッブスと、クィアでありノンバイナリー(※)の恋人チェ・ディーアス(演:サラ・ラミレス)の大胆なセックスシーンが描かれている。
※クイア:性的少数者のこと。ノンバイナリーは、性自認や性表現を「男性」「女性」といった枠組みにあてはめようとしないセクシュアリティのことを指す。
初回が放送された直後には、このシーンに対して批判的な声も寄せられた中、シンシア自らが、カメラの前で濃密なシーンを演じることへの思いを語った。
このたび、「Entertainment Tonight」の取材に応じたシンシアは、「どちらかというと、『ぜひやりたい』って感じだった」と今回のシーンに積極的であったことを明かし、「この番組の主題の一つはセックスよ。すばらしいセックスやひどいセックス、陽気なセックス。そういったセックスをしている人たちの物語」と続けた。
シーズン2のオープニングでは、ミランダとチェはじめ、登場するキャラクターたちがあらゆる形で愛し合っている様子が映し出されている。
なお、「SATC」でミランダは、バーテンダーの男性スティーブと結ばれていた。しかし、年を取るにつれ、ミランダの恋愛対象が変化し、2人は離婚することに。
「AJLT」シーズン1では、コメディアンのチェ・ディアスと惹かれあい、ロサンゼルスへと引っ越したミランダ。シーズン2ではそんな2人の暮らしぶりが赤裸々に描かれている。