皆さんの周りに厄介なママ友はいませんか?

今回はそんな実際に出会った「ヤバイママ友」についてfuelle編集部が取材しました。

突然保育園の送迎に来なくなったママ友

子どもが保育園に通っていたときのママ友の話です。その方は子ども2人を育てるシングルマザーでした。そのママ友は突然保育園に来なくなり、妹さんが送り迎えをするようになりました。

「お姉さん具合でも悪いんですか?」と聞くと、「たまたま家にいたとき、玄関のチャイムが鳴ったので、出てみたらこの子が弟と一緒にいたの。お母さんは?って聞いたら、タクシーに乗ってどっかに行っちゃったって、まだ姉と連絡が取れないの」どうやら妹さんは母親と一緒に実家暮らしで、ママ友は実家の近くで子どもと暮らしていたようでした。連絡をせずに4歳と2歳の子どもを実家の前でタクシーから降ろして行方不明になるなんて、何て母親なんだろうと衝撃を受けました。

その後も妹さんとママ友の話をすることがあったのですが、「消費者金融のブラックリストに載っている」「父親の葬儀の時、香典を盗んでいった」「突然実家に来て金目の物を勝手に持ち出す」「それも何度かやられているので、本当に持っていかれたら困るものは隠してある」「子どもと暮らしていたアパートの家賃は母親が払っていて、家財道具を残したまま失踪したので、片付けが大変だった」などなど、まるでテレビドラマにでもなりそうなエピソードでビックリしました。

そして、あまり仲良くしていなくて良かったとホッとしました。

数ヶ月後子ども達は転園していきました。母親と連絡が取れないので、父親に連絡をしたところ、父親が引き取ることになったそうです。

その後、妹さんと会うことも無くなり、子ども達がそれからどのように暮らしているかはわからないのですが、父親と幸せに暮らしていることを願うばかりです。

(40代・女性)