一緒に一度の大きな買い物とも言われる結婚式。覚悟はしつつも、いざ見積金額を見て驚いた方も多いのでは?そこで本日は結婚式場をお値打ちな価格で契約するために知っておきたい結婚式の値下げ交渉についてご紹介します。この記事では7つのポイントと値下げ交渉をする際のタブーについてもお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください!

一緒に一度の大きな買い物とも言われる結婚式*覚悟はしていたものの、いざ見積金額を見て驚いた方も多いのでは?そこで本日は少しでも結婚式場をお値打ちな価格で契約するために知っておきたい結婚式の値下げ交渉についてご紹介します。

この記事では値下げ交渉のポイント7選にプラスして、値下げ交渉をする際のタブーについてもご紹介します。この記事を読み、ポイントを押さえて値下げ交渉をすれば交渉がスムーズに進むハズ!これから結婚式を挙げる予定があるカップルはぜひ一度ご覧ください☾*

結婚式の費用はどの程度値引きできる

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

一般的に交渉で値引きできる金額は平均して40万円と言われています。もちろんそれ以上の値引きに成功することもあれば、それ以下に収まることも!値引き金額に関しては結婚式場やおふたりが希望する条件によっても金額が異なりますので、あくまでひとつの目安としてお考えいただければと思います◎

値引きをした結果、ご祝儀の範囲内に収めて自己負担額を0円にすることや、衣装や料理のランクアップに費用を充てることも可能です。なかにはお祝い事で値引き交渉をするのは気が引ける、という方もいらっしゃるかもしれませんが、ウェディング業界では値引き交渉することが通例になっているのでご安心を!結婚式場側もお客様が値引き相談してくることを想定しておりますので、まずは気軽に相談をしてみましょう*

値引き交渉のポイント!

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

ではここからは実際に値引き交渉をする際のポイントを見て参りましょう!ポイントを押さえて交渉することで値引き交渉がスムーズに進むハズです*

とは言え、元々特典盛りだくさんなプランやお値打ちプランである場合、提示金額以上のお値引きは難しいと断られる場合もありますので、ご留意ください◎

1:プランナーさんを味方に付ける

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

一番大切なことはプランナーさんに気持ちよく対応してもらえるように謙虚な姿勢で交渉に臨むことです。いくらウェディング業界での値引き交渉が通例とは言え、あくまでも値引き交渉は式場側が提示した金額に対し、値下げをお願いしている立場です!

自分がお客様だからと言って横柄な立ち居振る舞いをするのは絶対にダメ!おふたりがプランナーさんに対し真摯に相談すれば、プランナーさんも「ぜひおふたりの力になりたい」と上司を説得してくれるはずです。そういった意味でもまずはプランナーさんを味方に付けることが大切になります◎

2:予算を明確に伝える

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

写真AC

値引き交渉をする際に、やってしまいがちなのが「もう少し安くなりませんか?」と抽象的な伝え方をしてしまうこと*一見謙虚に見える伝え方ですが、この伝え方だとプランナーさんもどの程度値引きすればいいのか分からず、上司への説得も困難になります。

そのため、値引き交渉をする際は、予算を明確に伝え、どの程度値引きして欲しいのかはっきりと伝えることが大切になります。また交渉をよりスムーズに進めるのであれば、なぜその金額にしてほしいのかの理由や背景も合わせて伝えるようにしましょう*

これは控えた方がいいかも・・・!

とは言え、そもそも予算が100万円しかないのに相場金額が400万円の結婚式場を訪れ、数百万円単位の値引き交渉をするのは控えることを強くおすすめします◎

あと少しで手が届きそう!の範囲であればプランナーさんも頑張ってくれる可能性大ですが、常識の範囲を超えた金額を交渉すると「うちでは難しい」とはっきり断られる場合もあります。(値引きはあくまで結婚式場側のご厚意です!)

3:「今日、契約する」と伝える

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

値引き交渉をする際は、「希望額を値下げしてくれたら今日、決めます」と即決する意思を伝えるのもGOOD!プランナーさんとしては他の結婚式場に見学に行き、さらに値下げした見積もりが提示されるのを避けたいと考えています。

見学当日の契約を約束することで値下げ交渉に応じてくれる可能性が高くなります!但し、予め即決してくれることを前提に大幅な値引きを入れた見積提示をしてくださる結婚式場の場合、それ以上の値下げ交渉が難しい場合もあります。でも交渉するのはタダなのでダメ元で聞いてみるのはありかも◎

4:他の結婚式場の見積書と比較

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

もしすでに他の結婚式場で見積書をもらっている場合、他社の見積書を引き合いに出し、値引き交渉をするのもおすすめです!

こちらに関しては具体的な金額が出ている分プランナーさんも上司に交渉しやすくなります。しかし、例えば「格安」を売りにしている結婚式場の見積書を引き合いに出し、一流ホテルで値引き交渉となると失敗に終わる可能性もあります。こちらもあくまで常識の範囲内であることが前提になります◎

5:半年以内の結婚式を視野に入れる

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

結婚式場では、それぞれ半年以内の挙式あるいは3ヵ月以内の挙式で大幅な値下げ交渉に応じてくれることもあります*これはシンプルに半年以内や3ヵ月以内など直近の日取りは予約が埋まりにくい傾向があるからです。しかし結婚式場としては予約が無い状態よりは多少値下げを頑張ってでも予約を埋めた方が収益に繋がります◎

こういった結婚式場側の都合もあり、直近の結婚式は値下げ交渉がスムーズに進む傾向があります。しかし、あまりに直近すぎるとゲストへのお声がけが間に合わなくなる可能性もありますので、そのあたりは十分にお気を付けください!無理がない範囲で直近の結婚式を検討しましょう!

6:人気のない挙式枠を利用

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

一般的に人気がない挙式枠は以下の通りでございます!


☾:仏滅・赤口
☾:真夏・真冬
☾:平日・夕方から夜の時間帯

古くからお日柄が悪いとされている仏滅や赤口は結婚式の予約を控えるカップルが多くいらっしゃいます。予約が埋まりにくいお日柄だからこそ、値引き交渉の余地があるでしょう*また真夏や真冬など一般的に過ごしにくいと言われる季節も結婚式では不人気なので値引き交渉の余地があります。ただし、真夏や真冬の結婚式は来てくれるゲストへの配慮が大切になってくるので、そのあたりもしっかりと考えてくださいね♡

平日や夕方から夜の時間帯にかけての結婚式も値引き交渉がスムーズです。しかし平日は仕事をしている人も多く、参加が叶わない可能性も高くなります*家族婚や身内だけでの小規模結婚式であれば、平日を選択肢に入れてもいいかも!夕方から夜にかけての結婚式は小さなお子さまがいる方や遠方ゲストの参加が難しい可能性があります。

このように人気がない挙式枠は値引き交渉がスムーズになる一方で人気がないなりの理由があります。このあたりも踏まえて、本当に人気がない挙式枠で進めるのかはご検討いただければと思います!

7:オプション追加を条件に

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

値引き交渉をする上でオプション追加を引き合いに出し、交渉を進めるのもおすすめです!具体的にはいずれ追加予定のアイテムを「現時点で追加」という形にすることで値引き交渉を進めると良いでしょう◎

具体的には、料理のランクを上げるから、衣裳の持ち込み料を無料にしてほしい!など。特に料理やドレスの金額は必ずと言っても良いほど、初期見積もりから金額が上がります。またドレスはほとんどの結婚式場で持ち込み料が掛かるため、ドレスに強いこだわりをお持ちの方はこの持ち込み料の無料を交渉するのもおすすめです♡

値引き交渉絶対NGリスト

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

結婚式場に値引き交渉をする上で絶対にやってはいけないことは以下の通りでございます*


☾:強引(非常識)な値引き交渉
☾:契約後の値引き交渉
☾:他人の値引き額(見積書)と比較

強引な値引き交渉は最悪契約を拒否される可能性が考えられます。その結婚式場で「絶対に結婚式を挙げたい!」と思っている場合、あまり無茶な交渉はしないことをおすすめします。

また、どの結婚式場も契約後の値引き交渉(契約内容の変更)はできないことがほとんどです*もし予算的に厳しく、少しでも値引きしてほしい場合は必ず契約前に値引き交渉をしましょう◎

最後に、他人の値引き額と比較するのは絶対NGです!意外とみなさんやりがちなのですが、結婚式費用の値引きは「条件」によって異なるため全員一緒は難しくあります。そのため、他人が値引いてもらったからと言って、必ずしも自分たちも同等の値引きをしてもらえるわけではないのでご注意ください*

値引きをしない結婚式場もあります*

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

値引きが通例となっているウェディング業界ですが、格式高いホテルや値引きをしなくても集客に困らない専門会場など、値引きを一切しない結婚式場もございます。

実際に筆者が結婚式を挙げた某一流ホテルも値引き交渉には一切応じてくれませんでした!このような実例もありますので、必ず値引きに応じてくれるわけではない!ということを念頭に置いておいてくださいね◎

結婚式場は賢く契約しよう*

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

以上、本日は結婚式場に値引き交渉をする際のポイントをご紹介しました!値切り文化が根付いていない日本では値切り交渉に抵抗感を持つ方も多くいらっしゃることと思います*

しかしウェディング業界においては一部の結婚式場を除けば値切り交渉が通例*プランナーさんもある程度は値下げの相談があることを想定しています。だからこそ、提示された金額を丸呑みにするのではなく、少しでもお値打ち価格で契約できるよう値下げ交渉にチャレンジしてくださいね◎

提供・DRESSY



【こちらの記事も読まれています】
運命の一着と出逢える!?花嫁さまに人気の”A by Hatsuko Endo”さんのドレス試着レポをご紹介♡
ウェディングドレスでの素敵すぎるお姫さま抱っこフォト大特集♡
【お洒落花嫁さま必見*】お花×お洒落ヘアの素敵なコーディネートをご紹介♡
【英語でなんていうの?】結婚おめでとう♡おしゃれに使える英語フレーズをまとめました*
【366日まとめ】誕生鳥と鳥言葉まとめ
あなたは何の鳥?込められた意味もcheckしましょ♡”