エミリア・クラーク Photo: Scott Kirkland/Shutterstock
マーベルの新シリーズ「シークレット・インベージョン」に出演しているエミリア・クラークが、撮影現場で涙した経験を明かした。
エミリアは、「シークレット・インベージョン」がディズニープラスで初公開された2日後、Yahoo Entertainmentのインタビューに登場。そこで、共演者であるサミュエル・L・ジャクソンを車でひきそうになった経験を振り返った。
「危うく彼をひくところだったの」「彼らは私をラダという、とても古いロシア車に乗せたのよ。乗り込んで、『え・・この6つの(シフトノブの)位置は何なの?どれを使えばいいの?なんでペダルが10個もあるの?』ってなったの」と、エミリアは、ラダをトラクターに例え、操作を覚えるのに十分な時間がなかったことを認めた。
そして、急かされたエミリアは、「OK、これならできる。そこまで行くだけよ。カメラはすぐそこにある。サムがすぐそこにいるってね。そして私は間違ったことをしてしまったの。ブレーキではなくアクセルを踏んでしまった」と続けた。
その時のサミュエルの反応を聞かれたエミリアは、彼は「とても紳士的で、かわいらしくていい人だった」と答えた。そして彼女は「それから少し泣いて、他の人が運転してくれたの」と語った。
「シークレット・インベージョン」は、“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(演:サミュエル・L.ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)”の阻止に挑む、“リアル”なサスペンス・スリラー。
6月21日(水)よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信されている。