昨年10月と今年1月に別の女性との不倫が報じられ、謝罪した櫻井。この影響からか、2月には櫻井が主人公を演じるアニメ『モノノ怪』(同)の制作会社・ツインエンジンが、映画版の公開延期と櫻井の降板を発表。
その理由について、「『劇場版モノノ怪』は舞台を大奥に移し、女性たちの苦しみと救済を描こうとしております。その作品性の観点からの決断となります」と具体的に説明していた。
その一方で、7月6月よりスタートするアニメ『呪術廻戦』(TBS系)の2期「懐玉・玉折編」「渋谷事変編」では、引き続き櫻井が夏油傑役で出演。櫻井自身は騒動後も精力的に活動を続けているだけに、起用継続の判断は作品側に委ねられている状況だ。
今回、冨岡役の続投が明らかになったことで、「義勇さんの声変わらなくてよかった」と胸を撫でおろす『鬼滅の刃』ファンが続出したが、中には「鈴木達央はドラケン降板したのに……」と疑問の声も散見された。
【こちらの記事も読まれています】