テイラー・スウィフトと、メーガン妃 Photo: Stephen Lovekin/Shutterstock, Kathy Hutchins / Shutterstock
人気歌手のテイラー・スウィフトが、メーガン妃のポッドキャストへの出演を断ったと報じられている。
メーガン妃といえば、Spotifyにて自身のポッドキャスト 「Archetypes」を配信。同番組にはテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズや世界的シンガーのマライア・キャリーらがゲストとして出演し注目を集めていたが、今月はじめ、メーガン妃とSpotifyの契約が終了し、1シーズンで番組が打ち切りになったことが明らかになった。
そんなメーガン妃は、テイラー・スウィフトに自身の番組に出演してほしいと考えていたようだ。
メーガン妃はテイラーに出演を依頼するため直筆の手紙を書いたが、テイラー側は代理人を通じて断ったと経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が報じている。
また同紙は、メーガン妃と夫のヘンリー王子が運営する制作会社「アーチウェル」が、ネットフリックスやSpotifyとの提携、コンテンツ制作を成功させるためにいかに奮闘してきたかについてつづっている。
ヘンリー王子の回顧録「Spare」は大成功をおさめ、ネットフリックスで配信されたドキュメンタリー「メーガン&ハリー」も注目を集めたが、「パール」という子供向けアニメ番組のプロジェクトは失敗に終わり、過去1年間に少なくとも2つの番組案が却下されたという。
苦戦している様子の夫妻だが、「アーチウェル」の広報担当者は「ウォール・ストリート・ジャーナル」に対し、「新しい会社は立ち上げの段階で、人材と戦略の両面で変化を起こすことがよくあり、私たちも例外ではありません。私たちはこれまで以上に設備が整い、集中し、活力に満ちています」と、ポジティブなコメントをしている。
王室を離れエンタメビジネスに力を入れているメーガン妃&ヘンリー王子。2人のビジネスは今後どのように展開していくのだろうか。