アンバー・ハード
『アクアマン』などで知られる女優のアンバー・ハード(37)は、新作映画『イン・ザ・ファイヤー(原題)』のプレミア上映前日に、イタリアで開催されたタオルミーナ映画祭に登場した。アンバーが公の場に登場したのは、元夫ジョニー・デップとの名誉毀損裁判で敗訴して以来、初めてのことだ。
『イン・ザ・ファイヤー(原題)』は、2022年4月、ジョニーとの裁判が始まる数ヶ月前に完成した作品だ。アンバーは本作で、精神科医を演じているという。Deadlineによると、本作は、「子どもが悪魔であるという告発され、事件の解決に向け、精神科医が呼び出される」というもの。
この日のイベントでアンバーは、白いTシャツとおそろいのラップアラウンドスカートを着用。黒のヒールを履き、ブロンドの髪をゆるくカールさせていた。
アンバーは土曜日、共演のエドゥアルド・ノリエゴや同作の監督コナー・アリンとともに『イン・ザ・ファイヤー(原題)』のプレミアでレッドカーペットを歩いた。
アンバーといえば、裁判後にマドリードに移り住み、ハリウッドを完全に辞めたとの報道も流れた。しかし5月に、アンバーは女優業を辞めるというウワサを打ち消し、いくつかのプロジェクトが決まっていることを明かしていた。TikTokに投稿された動画では、アンバーがスペイン語で地元のリポーターに対し「スペインをとても愛しているわ」とコメント。またスペインに長く滞在するつもりかと尋ねられると、アンバーは「そう願っているわ。ここに住むのが大好きなの」とコメントした。さらに「私は前に進み続けるわ」「それが人生よ」とつけ加えた。
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