「山田涼介演じる“ツンデレ御曹司”東郷が縁談を断るために、橋本環奈演じる“ド貧乏シンデレラ”綾華と契約結婚をするというストーリーで、徐々にお互いに本当に惹かれ合い、6話で本当のカップルになってからのイチャイチャ、ラブラブぶりに視聴者は大盛り上がり。終盤は松嶋菜々子演じる東郷の母親による妨害と戦うことになりますが、最終話も、新たに東郷の婚約者として登場した早見あかりはあっさり退場。その経緯が完全スルーされていたり、東郷の母親がこれまたあっさり態度を180度変えたり、綾華の実家の1億円の借金がどうなったかの説明がなかったりと、展開はとにかく早すぎたものの、それもすべて東郷と綾華のラブラブなキスシーンで打ち消されていましたね。
毎度ある“焦らし”を挟んでからのキスは、“キスのルーティーン”などとも呼ばれ、視聴者をキュンキュンさせましたが、最後も最高のイチャイチャぶりを見せました。演じる山田は、どうやってキスしたら胸キュンさせる魅せ方になるのか試行錯誤していたと語っており、それが視聴者にもしっかり届いたようです」(芸能ライター)
さらには、「本当に結婚してほしい」とリアル交際を希望するコメントも飛び出している。
「こうしたラブストーリーはどうしてもカップルのイメージが強くなってしまいますからね。TBSのドラマでは、『恋はつづくよどこまでも』の上白石萌歌と佐藤健、『最愛』の吉高由里子と松下洸平などはいまだにカップル人気が根強く、ちょっとした仲の良さを見せただけで『プライベートでも付き合ってるのでは?』と色めきたつファンもいます。『逃げるは恥だが役に立つ』の新垣結衣と星野源のように、実際に結婚してしまうパターンも少なくないですから、ついつい期待してしまうのでしょうね」(同)
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