正面には「宮舘」、側面には「Snow Man」と書かれ、電飾されたトロッコはコンサート用のものとくらべるとだいぶ小ぶり。スタッフもしゃがんだまま押して動かしている。川島からは「低い! トロッコが低い! 低すぎるよ! 20センチくらいしかないでしょ!」と突っ込まれていた。

 トロッコはスタジオをゆっくり一周し、宮舘はラヴィットメンバーに手を振りファンサ。さらにカメラに手を振るとどこからともなく黄色い歓声が上がり、また川島に「スタジオおじさんしかいないですよ。誰の声?」と突っ込まれた。

 ファンサタイムが終わると「それではクッキングスタート」と独特の間で宣言してやっと調理を始めていた。

 また途中には『宮舘ウィスパータイム』という新企画も。わざわざ宮舘の隣に音響設備をセッティングし、何か大がかりなことが始まるのかと思いきや「鍋。差し替えます」をエコーをかけて言っただけ。あまりにもあっさりとした『ウィスパータイム』だったため、川島が「もう一回行きましょうよ」とリクエストし「オニオンスープ完成です」とエコー付きで宮舘がささやく……さすがにスタジオメンバーからも失笑が漏れていた。

 アインシュタイン・河井ゆずるが「あれであってるんですか?」と聞くと宮舘は「僕もわかりません」ときっぱり。さらに河井が「やらされてる訳じゃないよね? 舘様は」と心配すると「アンケートに自ら自分で書いてます!」とこれまたきっぱり。