最後はこの漢字!「貯食」
【こちらの記事も読まれています】
「貯食」と書いて、なんと読むか分かりますか?
食べるものを貯めておくという意味ですが、備蓄ではありません。
人間ではなく、主に動物が冬を越すために行う行動です。
さて、「貯食」と書いてなんと読むでしょうか?
「貯食」読み方のヒントは?
冬になると冬眠しない小動物は、エサを探すのに一苦労です。
そのため越冬するために、実りの多い秋にエサを確保し蓄える「貯食行動」を行います。
冬にリスの巣を見つけて、覗き込んでみたらドングリが沢山詰まっていたというのはまさに貯食です。
他にもネズミや鳥なども、穴を掘ってエサを森に隠したりしています。
落ち葉の下に、木の実がたくさん集まっているのを見つけたら、もしかするとそれは動物の貯食かも。
しかし自分で隠した場所を忘れたり、虫に食べられたりしてしまって隠したエサにたどり着けない事もあります。
なので、どの動物もいろんな所に食べ物を隠していますので、探してみてください。
「貯食」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「貯食」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ちょしょく」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。