サラ・ジェシカ・パーカー
「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャリー・ブラッドショー役で知られるサラ・ジェシカ・パーカーは、キャリーがマニキュアをしない理由を明かしている。
キャリーといえば、ファッショナブルな作家で、彼女の完璧なワードローブは、どのエピソードでも注目を集めている。しかし、彼女がマニキュアをしているのを見たことはない。
サラは、Glamourの取材に応じた際に、その理由を明かした。「キャリーは作家だから、もともとちゃんとしたタイプライターでタイプしていたはず」「彼女は高校でタイピングを習得して、実用的な作家であり、必要な作家であり、ロマンチックな作家でもあったの」。また、彼女のキャラクターにとってマニキュアは必要ないと述べ、それは「考えを書くためのスピーディな道をジャマする障害だから」と説明。「キャリーが自己表現する時間を過ごす場所ではないように思えたのよ」と続けた。
ネイルがキャリーのコラムニストのライフスタイルに合わないと主張するだけでなく、サラはマニキュアが制作プロセスには理想的ではないことも明かした。「私たちは順番に撮影していないの」「シーンからシーンへ移動しているので、実際的には、各シーンに合わせる必要があるネイルカラーは問題になる。スピードと経済性のジャマになっちゃうのよ」と続けた。
「セックス・アンド・ザ・シティ」はニューヨーク・マンハッタンを舞台に30代独身女性たちのリアルライフを赤裸々に描き、世界中で大旋風を巻き起こした歴史的な大ヒットシリーズ。50代になったキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)、ミランダ(シンシア・ニクソン)、シャーロット(クリスティン・デイビス)の人生や友情が描かれた『AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章』のシーズン2が現在、U-NEXTにて配信されている。