「単に映画の撮影でスケージュール調整ができなかっただけなのではないでしょうか? 品川ヒロシ監督が人気ヤンキー漫画『OUT』を劇場映画化するようで、そこに与田が出演するのではと噂されているんです。情報解禁前ということで出演者の名前は伏せられているものの、豪華キャストの中に『某国民的女性アイドルグループの中心メンバー』がいるとのヒントが公表されており、与田が先日仕事の都合で明るい茶髪に染めたと報告していたのも“ヤンキー”な作風と合致しますからね」

 エース・齋藤に続き、キャプテン秋元真夏の卒業が決まっている乃木坂46にとって、今年は正念場。NHK朝ドラ『舞いあがれ!』に出演中の山下美月、主演映画が控えている久保史緒里、話題の舞台『キングダム』に出演する梅澤美波の“3期生四天王”と共に、与田はグループを引っ張っていく立場になるが、ファンからの信用を取り戻すのはもう少し時間がかかりそうな気配だ。

「芸能界、それもアイドルの世界はイメージがすべてで、不倫の事実があったかどうかは本質ではありません。イメージこそが大事で、逆にマイナスになったら、そこから戻すのはかなり大変です。齋藤が卒業したことで、与田には乃木坂の代表としての仕事も多くなるはず。引き続き応援してもらうには、仕事で結果を出し続けていくしかないでしょう」(前出・芸能ライター)

 まずは、出演映画のファンを乃木坂46ファンに変えることが任務となりそうだ。