「当薬」って何て読むかわかりますか?

(とうやく)とも読みますが、他にも聞いたらすぐにわかる読み方があります。

 

「薬」という漢字が使われている通り、

生薬として有名です。

 

「〇〇〇〇茶」という名前を聞いたことがあるかもしれません。

 

日本一苦いお茶として知られています。

 

さあ、一体何と読むのでしょうか?

 

「当薬」の読み方のヒントは?

  1. 二年草です
  2. 日本、韓国、中国などが原産地です
  3. 日本3大民間薬の1つとされています

 

さあ、何と読むか分かりましたか?

「当薬」の読み方、正解は……

正解は……

 

「せんぶり」

 

です。

 

「千振」とも書きます。

 

薬としては、「胃腸虚弱」「消化不良」「胃痛」「腹痛」「食欲不振」などに効くとされています。

 

茎は紫色で、秋に紫色の線のある白い花を咲かせます。

 

せんぶりという名前は「お湯の中に千回振り出してもまだ苦いこと」が由来です。

テレビなどの罰ゲームでせんぶり茶を飲まされているのを見たことがあるのではないでしょうか。

苦しそうな顏をして飲んでいることが多いですよね。

かなり苦いので、飲むのに苦労するかもしれません。

しかし、健康にいいお茶ですので一度飲んでみるのもいいかもしれませんね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。