「水綿」って何て読むかわかりますか?

(みずわた)ではありません!

(すいめん)でもありません!

実は、生き物の名前なんです!

小学校や中学校の理科の授業で顕微鏡を使って観察したことがあるかもしれません。

さて、一体何と読むのでしょうか?

「水綿」の読み方のヒントは?

  1. 淡水に生息しています
  2. 春から秋にかけて増殖していきます
  3. 藻類に分類されます
  4. 「青味泥」とも書きます

さあ、何と読むか分かりましたか?

「水綿」の読み方、正解は……

正解は……

 

「あおみどろ」

 

です。

 

熱帯魚などを水槽で飼育している人は、アオミドロが大量に繁殖しないように気をつけているのではないでしょうか?

アオミドロは水槽内で増えると、やっかいな生き物です。

あまりにも繁殖してしまうと熱帯魚の動きを妨げたり、水槽の中が見えなくなったりと良いことがありません。

水槽の中の栄養分が豊富で日光が十分に当たるといった繁殖に必要な条件が揃っていると爆発的に増えていきます。

水槽にアオミドロを食べる魚やエビを入れたり、アナカリスなどの水草を育てたりすると繁殖を防止するのに効果的です。

水槽を綺麗に維持することって意外と大変ですよね!

最後までお読みいただきありがとうございました。