アバンティが展開する、オーガニックコットンのサスティナブルな暮らしを提案するオリジナルブランド・PRISTINE(プリスティン)。

同ブランドは、6月2日(金)より、2023夏コレクションテーマの「雨過天晴(うかてんせい)」と「東雲(しののめ)」をイメージした「草木染め グラデーションドット シリーズ」の販売を開始した。

夏のコレクションテーマは「雨過天晴」と「東雲」

PRISTINEが提案する2023夏コレクションテーマは、「雨過天晴」と「東雲」。


「雨過天晴」は、雨上がりの抜けるような青空がイメージされており、真夏の清々しく晴れ渡る空の色を思わせるサックスブルーを「藍」で表現。

一般的な藍染の「紺藍」ではなく、爽やかな「サックスブルー」を採用しており、この色を「PRISTINE Blue」と名付け、大切に色づけていている。


「東雲」は、明け方に闇夜から次第に明るんでゆく、東の空をイメージカラーとした、夏の陽射しの美しさを感じるコレクションを提案。

この頃の空を「東雲」と呼ぶようになったのは平安時代からと言われており、太陽の温かみを感じる朝焼けのオレンジ色が「茜」で表現されている。

グラデーションドットシリーズが新登場

新登場の「草木染め グラデーションドット シリーズ」は、 軽やかなオーガニックコットンガーゼ生地を使用。汗ばむ猛暑にも通気性抜群でストレスなく着用できる。

丁寧に織られたコットンガーゼ生地にのせた、繊細なグラデーションとドット柄。その消え馴染んでいく色のコントラストの美しさにうっとりすること間違いなしだ。


アイテムは、「草木染め グラデーションドットノースリーブブラウス (ブルー)」24,200円(税込)や、


「草木染め グラデーションドット日傘(疎)(ブルー)」25,300円(税込)、


「草木染め グラデーションドットノースリーブブラウス (オレンジ)」24,200円(税込)などが取り揃えられている。

化学染料を使わずに、植物の力でプリント

雨あがりの陽光は、夏の露草を思わせる縹(はなだ)色を藍の濃淡で、朝の東雲(しののめ)色は、茜と槐(えんじゅ)を使って表現。

槐は、古来より武士の誉の樹木として大切にされてきたマメ科の高木で、黄色い花を咲かせることから、今回は茜と槐の蕾を使い、オレンジ色の染料でプリントされている。

PRISTINEが提案する2023年夏のコレクションを手に取ってみては。

PRISTINE公式サイト:https://www.pristine-official.jp/
2023 Summer Collection:https://www.pristine.jp/shop/pages/summer2023vol6.aspx

(丸本チャ子)