今回は宮城県の名物を10つご紹介します♡実は「牛タン・ずんだ餅・蒲鉾」の仙台三大名物のほかにも、まだまだたくさんの名産品があるんです!名物を美味しく食べられるお店も合わせてご紹介するので、名物を「知って・味わって」さらに宮城を好きになってもらえたら嬉しいです!

みなさま、こんにちは!宮城県ご当地タイターの沙栄です!

「旅行で来たけど、宮城の名物ってなに?」

「普段から宮城にいるものの、仙台三大名物くらいしかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、宮城を代表する名物と、それらを美味しく食べられるお店を合わせて10つご紹介します♡

牡蠣

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

宮城の牡蠣は生食用として出荷され、プリっと身が締まった味わいを楽しめるのが特徴です♡

牡蠣の濃厚な味わいと、レモンの酸味がほどよく中和し、たまらない一品となっています!

宮城の牡蠣は松島をはじめ、県内の多くの飲食店で味わうことができます◎

中でも人気を集めているのが「かき小屋」です☆

食べ放題システムで、豪快に宮城の「海のミルク」を楽しむことができるので、牡蠣を思う存分食べたい方におすすめ!


【店舗】
松島さかな市場 焼がきハウス
【住所】
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島普賢堂4-10

はらこ飯

宮城の「秋の味覚と」して欠かせないのが「はらこ飯」*

はらこ飯とは、鮭の卵であるいくらと、親である鮭の身をふんだんに盛った丼飯です!

「はらこ飯」と「サーモンイクラ丼」の違いは、白飯にそのまま具材を乗せる「サーモンイクラ丼」に対して、「はらこ飯」は鮭を調味料とともに煮込み、その煮汁で炊いたご飯を使用していることです♡

本場の亘理町の方にもお店がある「あら浜」は、行列ができるほど人気となっています☆


【店舗】
あら浜 亘理店
【住所】
〒989-2311
宮城県亘理郡亘理町荒浜字中野183-8

せり鍋

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

春の七草で親しまれている「せり」の生産量は宮城県が日本一⭐︎

「せり」は葉っぱから根っこまで、丸ごと食べられる野菜です!!茎・葉・根のそれぞれ異なる味と食感を味わうことができます◎

そんな「せり」をふんだんに使った「せり鍋」は、宮城県の特産品であり、冬に大人気の鍋料理です!

シャキシャキとしたせりの茎の歯応えがたまらない!

寒い冬は、本場のせり鍋を味わってほっこりあたたまりたいですね♡

さいちのおはぎ

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

太白区の秋保温泉街にあるスーパー「主婦の店 さいち」の「手作りおはぎ」は、今や全国から大人気となっています☆

かつては地元の人に親しまれた知る人ぞ知る和スイーツでしたが、テレビで取り上げられるようになり、地元の方はもちろん観光客や遠方からわざわざ買いにくる人も!

そのため、平日でも駐車場は満車になるほど!

おはぎは「あんこ」「きなこ」「ごま「なっとう(期間限定)」の4種類があります♡

定番の「あんこ」は、お餅が見えなくなるほど甘さ控えめな「あんこ」がドッシリ乗っかっており、モッチリとしたお餅と相性抜群!

できたては、ほんのりあたたかくて、これまた絶品です!


【店舗】
主婦の店 さいち
【住所】
〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師27 佐市

三角定義あぶらあげ

長い歴史を持つ寺院「定義如来西方寺」の近くに「定義とうふ店」があります◎

定義とうふ店は、明治23年に創業した老舗店です!

そんな定義とうふ店で行列ができるほど人気なのが「三角定義あぶらあげ」♡

その名の通り、三角形の形をしたあぶら揚げで、油揚げの概念が覆るほどの絶品!

120度と180度の高温で2度揚げされているため、外はサクッ!中はジュワ〜と味が染み渡ります!

そんなあぶら揚げは、やはり揚げたてを食べるのがおすすめ!揚げたてを求めて、多くの観光客が行列を作っているスポットです*


【店舗】
定義とうふ店
【住所】
〒989-3213 宮城県仙台市青葉区大倉下道1-2