ケンダル・ジェンナー @kendalljenner / Instagram
人気モデルで、カーダシアン家の4女として知られるケンダル・ジェンナーが、有名セレブ一家に生まれたがゆえの苦労を明かしている。
デジタル版「WSJ. Magazine」誌の夏号のカバーストーリーに登場したケンダルは、その中で「幼い頃から、家族の中で自分は場違いだと感じていた」「この人生に生まれたけれど、この人生を選んだわけじゃない」と発言。若くして手にした“名声”への対処に苦労してきたことを明かした。
「私にはセレブの素質がないの。得意じゃないのよ。やり方を学んではきたけどね」
カーダシアン家の生活に密着したリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」が始まったのは、2007年のこと。当時わずか11歳だったケンダルは、妹のカイリー・ジェンナーと共に、世間の注目を浴びながら多感な思春期を過ごすことになった。
同番組の爆発的ヒットによって、セレブとしての地位を確固たるものとしたカーダシアン家。現在、長女コートニー・カーダシアン、次女キム・カーダシアン、3女クロエ・カーダシアン、そして5女のカイリーらは自身のネームバリューを生かし、起業家としても大活躍。また、それぞれ育児に奮闘中だ。
セレブであることを受け入れ、楽しんでいる様子の姉たちとは対照的に、ケンダルはスポットライトを浴びる生活が苦手なようだ。ケンダルは「カーダシアン家の一員だってことは重々理解している。ただ私には奇妙なの…。だって、多くの意味で私は父(ケイトリン・ジェンナー)に似ているから。そういう意味では私はジェンナーなの」とも述べている。
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