サラ・ジェシカ・パーカー、ロバート・ダウニー・Jr. photo : Shutterstock
サラ・ジェシカ・パーカーが、元恋人ロバート・ダウニー・Jr.との関係についてコメントしたことが話題となっている。
サラとロバートは、映画『家族の絆』の撮影現場で出会った後、1984年から1991年まで交際していた。ロバートといえば過去に、何年も薬物乱用と闘っており、これが破局の原因になったようだ。しかし、2人は別れてからもお互いのことを好意的に語っている。
6月19日(月)に出版されたニューヨーカー誌で、サラは、彼女とロバートの異なるライフスタイルが2人の関係にどのような影響を与えたかを回想した。
「彼の周りの人々は私を軽蔑するだろうけれど、私は彼に安定感を与え、時間通りに現れることを可能にする一定のリズムを作ろうと努力したの」とサラは語った。彼女はこれまで、反抗する時期を持つことに関して「必要」とは思わなかったと述べ、「それが私を怒らせ、恥ずかしくさせた」とも語った。
サラは2018年4月、YES Networkのインタビューで「私の人生の中で、本当に冒険的で大切な8年間だった」とロバートとの交際について語っていた。「私たちは長い間一緒にいたの。彼は私が初めて一緒に暮らした人。彼のキャリアは本当に始まったばかりだった。彼の成功を見て、彼がプロとして成長するのを見るのがとても誇らしかったわ」とコメント。
一方ロバートは、2008年2月のパレード誌のインタビューで、彼の中毒問題がいかに関係を悪化させたかを率直に語っている。「ぼくは酒を飲むのが好きで、ドラッグの問題も抱えていた。彼女はぼくに家庭と理解を与えてくれたんだ。彼女はぼくを助けようとしてくれた。彼女は、私が行動を起こさないとき、とてもムッとしていたんだ。ぼくはサラ・ジェシカと愛し合っていたけど、愛は明らかに十分ではなかった」と述べた。
サラとロバートは、2015年にニューヨークにて再会。「彼女の子どもたちにも会えたし、彼女と(夫のマシュー・ブロデリックの)生き方を見て、2人ともとても尊敬しているんだ」と、「ハワード・スターン・ショー」にてロバートは明かしていた。