1位:『だが、情熱はある』(日本テレビ系)第11話

 最も視聴熱が高かったのは、6月18日に放送されたKing&Prince・高橋海人、SixTONES・森本慎太郎ダブル主演のドラマ『だが、情熱はある』第11話だ。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の実話に基いたストーリーを描き、“青春サバイバル”を謳う本作。

 今回は、若林(高橋)、山里(森本)がお笑いユニット・たりないふたりを結成した後について描かれた。2010年、山里が深夜ラジオのパーソナリティなどで精力的に活動する一方、若林も雑誌でエッセイの執筆という仕事を得る。しかし、そんな矢先に、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう。さらにその5年後には、父の徳義(光石研)が病気で入院し、他界。その2週間後には、売れていない時代から慕っていたお笑い芸人・谷勝太(藤井隆)が急死する……という内容だった。

 この中で、Twitter上の視聴者が注目したのは、鈴代の病室を若林が訪れるシーン。そこには若林の写真が載った雑誌の切り抜きなどが壁のボード一面に貼られていたが、その中に以前から若林に似ていると言われていたKinki kids・堂本光一の写真が混ざっていたのだ。「泣ける展開だったけど、光一くんの写真は笑っちゃった」「光一くんが取り上げられたのうれしい!」という声が上がっていた。