厚生年金を30万円以上受給できるのは男性で全体の0.17%、女性は全体の0.007%

厚生年金を30万円以上受給できるのは男性で全体の0.17%、女性は全体の0.007%です。この通り、厚生年金を30万円以上もらえる割合はごくわずかのようです。

厚生年金だけでは足りない場合には

厚生年金の受給額は大多数の人が10万円~20万円程度になります。それだけでは生活費が足りないことが予想される場合には自分で現役時代に老後資金を貯めておく必要があります。

老後資金は、つみたてNISAやiDecoでの運用がおすすめです。毎月コツコツ積み立てることができますし、運用が上手くいけば値上がり益も期待できます。

利益が非課税になる恩恵が受けられるのも大きなメリット。特に、iDeCoは60歳以下は引き出すことができないので、強制的に老後資金を作りたいという方にとっては良い運用方法といえるでしょう。