ビヨンセ
世界の歌姫、ビヨンセがネット上で話題となっている。
ビヨンセは、「サマー・ルネッサンス」ツアーを敢行しており、アムステルダム公演を行った。そこで、フィナーレが失敗に終わり、彼女の“ブチギレた”リアクションがカメラに収められた。
このビデオでは、ビヨンセが公演の間中、銀色の馬の上に座ったままだったが、制作チームが彼女を降ろす合図を逃してしまったのだ。あるスタッフがビヨンセを助けようと手を伸ばしたところ、ビヨンセがその手を押し退ける様子が映し出されている。
ビヨンセはまた、マイクを脇に寄せて、スタッフに向かって「オー、マイ・ゴッド!」と口走った。
このビヨンセのリアクションは、ツイッターにてすぐさま話題となり、ステージスタッフが「クビになった」のか、「給料なしで家に帰った」のかについての推測が広がった。
あるファンは「ビヨンセは間違いなく、ショーの直後にスタッフミーティングをした」とコメント。
そのほか、「これは大変だった。カメラクルー、いるはずのないところにいるダンサー、レニー(馬の名前)とビヨンセはまだ地面にいて、ビヨンセはクルーが彼女を引っ張ろうとして手を叩いた。彼女は怒って階段ケースを押して・・このショーはカオスだった」とのコメントも見受けられた。
また、彼女と同じ状況であれば「誰かの頭にマイクを投げつけていただろう」と書き込む人もいて、ビヨンセが冷静に対処しようとしたことへの称賛の声も見受けられた。
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