「卓袱台」の読み方をご存じでしょうか?

「しっぽくだい」とも読みますが、もっと一般的な読み方があります。

「卓球台(たっきゅうだい)」と字面が似ていますが、2文字目が違いますよ…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「卓袱台」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字です
  2. 昭和の食卓のイメージ
  3. 丸いものと四角いものがあります

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「卓袱台」の読み方!正解は!?

正解は「ちゃぶだい」です!

「卓袱台(ちゃぶだい)」とは、和室で用いる折りたたむことのできる短い足がついた食卓のこと。

古い日本の習慣では、ひとりひとり別々の膳を用いて食事をしていました。

しかし、明治以降に中国から複数人で食卓を囲む習慣が入ってきたのが、卓袱台の始まりと言われています。

さらに昭和35年頃にダイニングテーブルが流行し始めてからは、卓袱台は日本の食卓から消えて行ったようです。