キャリアや仕事をテーマにしたボードゲームブランド「横浜シャインゲームズ」は、キャリア教育×ボードゲーム第2弾として「ユニコーン 1000億企業を起業セヨ」を、ボードゲーム専門の通販サイト「ボドゲーマ」にて発売。

小学生から大人まで楽しめる、「ゲームマーケット2023春」の新作セットコレクションゲームだ。

第1弾は教育現場で活用

同ブランドによると、小中学生のキャリア教育においてもボードゲームの注目度が上がっているそう。

前作のボードゲーム「シャインズ ものづくり企業編」は、中学校のキャリア教育研究部会にて活用されている。

リアルな業種と職種がたくさん登場


同ゲームは、「営業」「ITエンジニア」「デザイナー」「バックオフィス」の職種の人材カードをそろえて「広告代理店」「セールスレップ」「BPOサービス」「デザインファーム」「ロボットメーカー」といった企業を設立するゲーム。


特殊カードで優秀な人材の引き抜き合戦をし、全国から人材を集めて夢の1000億企業の実現を目指す。

遊びを通じて仕事に興味を

ゲームの遊び方を紹介しよう。


全国各地の人材カードが登場。同じエリアの手札カードと場のカードをあわせると人材を獲得する。「広告代理店」「ITベンダー」といった企業設立に必要な人材カードを集めていく。


「ランダムスカウト」「指名トレード」のカードを2枚あわせると、ライバルから人材カードを横取り可能。

企業設立したらバイアウトかIPOを選択できる。ライバルの動きを見極めて、バイアウトで勝ち逃げするか、IPOで高得点を狙うか決断する、という流れだ。

プレイ人数は2~3人で、1プレイ約10~20分。8歳から大人まで遊べる仕様になっている。

ゲームで遊ぶことを通じて、仕事や職業について興味を持つきっかけとなりそうだ。興味がある人は、家族や友だちと遊んでみては。

「ユニコーン 1000億企業を起業セヨ」公式サイト:https://games.kakezan.pro/
ボドゲーマ(通販):https://bodoge.hoobby.net/market/circles/yokohamagames

(鈴木 京)