3つ目の漢字は「群がる」です!
「群がる」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「群衆」の(ぐん)ですが、もちろん(ぐんがる)ではありません。
群れるという意味で合っています!
さて、「群がる」と書いてなんと読むでしょうか?
「群がる」読み方のヒントは?
「群がる」は、多くの人や物が、その場所のあたりに集まる様子や、群れを成す様子のことです。
沢山のものが一点に集まる様子を「群がる」といいます。
鯉の沢山居る池にエサを放り込んだら「鯉が餌に群がる」
芸能人が出てくれば「人が群がる」
夜中のコンビニに「虫が群がる」
など、使われることが多い言葉なので読める人も多いのではないでしょうか?
一度小さな群がりができれば、更に群がりが増えて行くという現象もありますね。
「群がる」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇がる」です。
さて、もうわかりましたか?
「群がる」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「むらがる」
です!
特価のセールに人が群がる時は、目の前の物しか見てませんよね。
ちょっと危ないので気を付けましょう。
4つ目の漢字は「彩る」です!
「彩る」と書いて、なんと読むか分かりますか?
もちろん(さいる)ではありません。
気の利いたレストランやカフェなどだと、絶対というほど花が活けられていたりしますよね。
「食卓を彩る」といった意味でも、色とりどりの花があると心も華やぎます。
さて、「彩る」と書いてなんと読むでしょうか?
「彩る」読み方のもうひとつのヒントは?
「彩る」とは、色をつける。彩色する。化粧をする。という意味があります。
先ほどの食卓もそうですが、華やかな花やランチマットなどがあれば、場が華やぎますし、食器もワンポイントや柄で随分と料理が引き立てられます。
他にも「夜空を彩る花火」や「ライトアップで彩られた夜景」など、無限のキャンパスを彩ったり、
顔に化粧をすることも、顔に色を付けて華やかにするという意味で彩ると使われます。
ざっくりといえば、色を付けて華やかにするということなので、女性が好んで使う言葉かもしれません。
「彩る」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇る」です。
さて、もうわかりましたか?
「彩る」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「いろどる」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。