ブリトニー・スピアーズブリトニー・スピアーズ

ブリトニー・スピアーズが、「引退」という決断について口を開いている。

2022年9月、自身のSNS上で、「今後パフォーマンスをするつもりはない」と引退をほのめかす発言をして話題となったシンガーのブリトニー・スピアーズ。その後、この投稿は削除された。

そんなブリトニーは先日、自身のインスタグラムを更新。現在の活動状況について書いている。

このたび、真っ黒な背景にメッセージが記された画像を投稿したブリトニーは、ここ数ヶ月、仕事というものが彼女にとって「パートタイム(バイト)のようなものになっている」と明かした。

6月16日(金)に更新したインスタグラムにて、「何も問題がないように歩いているけれど、私の心の奥底、靴の中では、靴下がずり落ちてきているの」とのメッセージ画像を投稿したブリトニーは、「ビジネスを辞めたと言ったけど、インスタグラムをやるのは、私にとってほとんどパートタイムの仕事のようなものなの。だから、私はまだここにいる。でも、靴の中の靴下はもう脱げかかっているわ」と意味深なキャプションを残した。

@britneyspears / Instagram

@britneyspears / Instagram

この投稿には9300件を超えるコメントが寄せられており、「どんな決断でも応援する!」「君が幸せならそれでいい。でも、新しいアルバムを出すというなら、それはそれで応援するよ」「無理に大丈夫なふりをしなくてもいいんだからね」といったエールの声が多く寄せられている。

ブリトニーといえば、先日、元夫ケヴィン・フェダーラインと実の父ジェイミー・スピアーズが、ブリトニーの「覚せい剤使用疑惑」を主張。インタビューにてジェイミーは、「いずれ、エイミー・ワインハウスのように命を落とすのではないか」と、2011年に薬物依存の末、アルコール中毒で亡くなったR&Bシンガーの名前を引き合いに出してその危険性を語っていた。

この報道の翌日、ブリトニーは自身のインスタグラムにて、「全くのウソを、まるで真実であるかのように語られているのはとても悲しい」と反論している。