せっかく同棲の話が進んでいる中でワクワクしているのに親に同棲を反対されるということがあるでしょう。親は付き合いそのものを反対しているわけではありませんが、同棲となると話が別。反対される理由や説得方法について紹介しますね!
同棲を親に反対されてしまった…
同棲したいことを親に反対されたとき、「どうして?」と親を責めたい気持ちにもなるでしょう。しかし、ここで親に反抗しても同棲を認めてもらえるわけではありません。親が反対する理由や説得する方法を考えていきましょうね!
親が同棲を反対する理由とは
なぜ親は同棲を反対すると思いますか?親はあなたのことをいじめているわけでも、あなたの幸せを壊したいわけでもありません。同棲に反対されたとき、まずは親の気持ちから考えてみましょう!
一緒に暮らすのは結婚してからがいいと思っているから
結婚もしていないのに同棲はしなくていいというのが親の反対理由にあります。あなたの親は相手の親の気持ちも考えているのではないでしょうか。まずは結婚が先で同棲に進むという誠実に見える態度をとってほしいと思っている可能性もあります。
あなたからすると今すぐ同棲したい気持ちが強いかもしれませんが、親の立場では結婚してからでも全く遅くはないと考えているのでしょう。
二人で生活していけるのか心配だから
同棲するとなると、家からは自立し自分たちだけで生活していく必要があります。同棲していく中であなたと彼の収入でしっかりと生活することができますか?生活するというのは甘いものではありません。ちゃんとやっていけるのか親はとても心配しています。
「まだ同棲は早いのではないか?」「同棲するならもっと自分たちがしっかりしてから…」と思って反対しているのでしょう。
妊娠してしまうのではと心配している
同棲に反対する理由として妊娠を心配しているというものもあります。同棲することによっていつでも二人で接することができる環境になったり、自分たちの慣れが出てしまったりすることで妊娠する可能性もあるでしょう。
結婚より先に妊娠したとしたら、きちんと責任をとってもらえるのかも親は気にしています。また若い二人が悩むのではないかという心配もしているのでしょう。
交際相手が挨拶にも来ないから
彼はきちんと親に同棲の挨拶にきていますか?挨拶がないならば当然のように親はいい気持ちがしません。反対するのも無理がないでしょう。相手の誠実さやあなたの誠実さを親は見たいと思っています。
自分の大事な子供と同棲したいという人物がどんな人なのかチェックしたい、本当に大丈夫なのかチェックしたいのが親の気持ちです。挨拶なしに同棲を進めてもダメですよね。
親に同棲を反対されないためにできること
親に同棲を反対されるととてもショックな気持ちになるでしょう。しかし、親の気持ちも分からないでもないですよね。大切な相手と気持ちよく同棲するためにも、同棲に反対されないためにできることについて紹介します!
お互いの両親に挨拶に行く
まずは女性側の両親に挨拶に行き、次に男性側の両親に挨拶に行きましょう。両方の親に挨拶に行くことで、二人が真剣にお互いのことを考えていることが分かりますね。
簡単な気持ちで同棲をしたいわけではないこと、将来をしっかり考えていることを伝え、親を安心させることができたら親も反対しなくなるでしょう。誠実さを見せるのが大事です。
同棲したい理由を明確に伝える
親に「同棲したい」というと、「なぜ?」と理由を必ず聞かれると思ってください。「結婚を考えているから」「〇年後に結婚したくてそれまでに基盤を作りたいから」などのように親が納得できる理由を明確に伝えましょう。
ただ「一緒にいないと不安だから…」など今だけの気持ちを伝えても親は反対してくる可能性があります。未来をしっかり見据えた理由にするのがおすすめです!
妊娠や結婚に関する約束をする
同棲して2年以内に結婚する、子供は結婚した後に考えているということを親と約束しましょう。親がとても心配している部分になります。親からしたら子供が突然妊娠した、結婚せずにだらだら同棲を続けているというのはいただけません。
同棲に反対されたくないのなら、きちんと同棲前に親に約束して、約束を叶えるために頑張る必要がありますよ!