何を言っても怒らないと私を見下していたママ友
Yさんは車を運転できず、幼稚園の行事などは同じマンションであるTさんにいつも乗せて貰ってきていましたが、ある行事の時Tさん家は欠席だったようで足が無くなったのでしょう。全く別方向の私に自宅と幼稚園の送り迎えをするようLINEが来て驚きました。
これまで表面上決して感情を表に出すこと無く、仲良しのフリはしていましたがこの申し出には正直呆れました。
長男の頃から散々バカにして来ているくせに「車で送り迎え?ふざけるな」と思いました。
どう断ろうか考えようとしていると、変な偶然ですが次女が熱を出しうちも幼稚園をお休みする事になったのです。「お役に立てずごめんね~」とLINEをして断りました。
その後、次女のお陰で仲良くなれたママ友とのランチがあり、ここにもYさんは現れ、長男の時の事を毎回のように面白おかしく話していたある時、思い切って長男の障害の事をみんなの前でYさんに伝えました。
他のみんなにも聞いて欲しかったからです。他のママ友達はとても優しく受け入れてくれて今でもたまにランチに行くほど仲良しです。Yさんは「知らなかったから……」と言いながら謝罪はしてくれましたが、その後集まりには来なくなりすっかり遠い人となりました。
常に私を下に見て、何を言っても怒らないと思っていたのでしょう。だから全く近所でも無い私を呼びつけて車で送迎をしろなど言えるのだと思います。
通常なら、通り道で「乗って行かない?」と声を掛けて頂いても遠慮してしまうと思うのですが、こんなに厚かましく自分中心なママ友と疎遠になれて良かったと思っています。
(40代・女性)
今回は、厄介なママ友のエピソードについてまとめました。
あなたの周りにどんな人がいるか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部