私たちにとって身近な銀行口座ですが、誤った使い方をすると気付かぬうちに口座凍結に繋がる危険性もあります。この記事では、銀行口座にまつわる3つのNG行為を紹介します。

口座の不正利用

故意でなくても即口座凍結となるNG行為が「口座の不正利用」です。その原因となりうるケースを紹介します。

第三者による不正アクセス

スマホの紛失やネットバンキングのログイン情報の漏洩などが原因で口座に不正アクセスされることがあります。

紛失した身分証明書を悪用される

紛失した身分証明書で第三者が自分名義の口座を開設し、その口座を犯罪に使うケースもあります。

不正利用目的で口座を譲渡・売買する

「儲け話がある」などの理由で、不正利用を目的とする口座の譲渡や売買を行う「犯罪」に手を染める人も少なくありません。

銀行は常に口座の不正利用に目を光らせています。不正利用が発覚すれば即座にその口座を凍結して警察に連絡します。そして、口座の譲渡・売買に関与した人は法律で罰せられます。