アナウンサー側にとっても、コロナ禍で出会いが激減した影響も大きいようだ。東日本エリアの地方テレビ局で働く20代の現役女性アナウンサーはこう語る。
「以前はロケやスタジオ出演にやってきたアスリートやタレントとの会食も頻繁にあったが、コロナ禍では局から感染拡大防止の会食制限のお達しが出たため、ここ3年は完全にストップしていた。そのぶん、今まで出会った著名人から口説かれたらコロッといってしまうのはよく理解できる」
会食制限はどこの局も撤廃の動きで、“出会い”の場はふたたび増えていきそうだ。2023年は、芸人が女性アナウンサーを口説く“大チャンス”の最後の1年となるかもしれない。