客室もイラストだらけ
客室はダブル、ツイン、トリプルに、2つの客室がつながったコネクティングルームなど全190室。室内の大胆なイラストは、日本の伝統文化を感じられる「銭湯」「相撲」「月見」の3タイプです。
テーブルの大きさや家具類は必要最小限で、デスクや冷蔵庫などを置かず、テレビは壁掛け。空気清浄機の代わりに、カビや匂いなどを抑えるナノイー発生機が、全客室の天井に埋め込まれています。
▲シングルベッドを二つ繋げた「ハリウッドツインルーム」
「ハリウッドツインルーム」の広さは14.8平米から17.4平米。シングルサイズのベットと、ちゃぶ台風のテーブルを備えます。ベッドマットはアスリートも利用する、理想的な睡眠姿勢を保つ「マニフレックス」で、寝心地も十分。ベッドの下には荷物を置けるスペースを設けます。
▲「美容dayプラン」
男女問わず利用できるプランで、客室にはReFa(リファ)のドライヤー、女優ミラー、「よーじや」のあぶらとり紙、基礎化粧品やシャンプーリンスが特典でついています。
▲バスルームはシャワーブースのみ
トイレや洗面などは1か所にまとめられたコンパクトサイズ。※ユニバーサルルームはユニットバス。
▲洗面スペースにはタオルやドライヤーが用意されています
▲こちらは銭湯をデザイン。床のカーペットのイラストは洗い場です。客室タイプは「トリプルルームA」
▲「相撲」のデザインがほどこされた「トリプルルームB」。2段ベッドを備えます
「トリプルルームB」は2段ベッドとソファベッドで最大3名まで宿泊可能。17.4平米から19.5平米で、居室空間が広めです。この客室タイプにのみ、枕元に調光可能な行燈風の照明がありました。
▲海外の方にも判るように、枕元のスイッチ類はイラストで表現
▲ナイトウエアは3階フロント横のアメニティコーナーに用意
客室にはタオルと紙コップだけが置かれ、3階フロント横のアメニティコーナーには、ナイトウエアや歯ブラシ、剃刀、使い捨てスリッパ、くしなどを用意します。
▲花王のバスアメニティは、目を閉じても判る触覚識別付き
イラストいっぱいのラウンジは楽しさ満点
広いラウンジには無料のコーヒーや紅茶を用意。テーブルやソファ、椅子が数多く配置され、旅の計画を練ったり、パソコン作業をしたり、会話を楽しんだりと、自由に使えるスペースです。
▲ゆるさたっぷりのラウンジ
スタッフが選んだ約1,000冊の人気のコミック本もそろいます
▲ラウンジの大テーブルは“日本の遊び”がテーマ
▲茶室をイメージにしたフォトスポット。ここでくつろぐこともできます
▲心地のいい縁側風のテラス
▲ラウンジのフリードリンクコーナー
朝6時30分から24時まで自由に利用できるドリンクコーナーでは、無料のコーヒーやお茶を用意。電子レンジや製氷機なども置かれ、朝6時30分から10時までは、無料のパンをいただけます。
▲京都の有名なベーカリー「進々堂」のパン
この日の無料のパンは「進々堂」のクロワッサンとミルクマル。トースターで温めると、中がモチモチで美味しかったです。パンは数量限定で、なくなり次第終了となります。
ロープライスのうれしい宿【ホテルタビノス京都】は、見れば楽しくなる数々のイラストなど、ユニークな仕掛けをたっぷり用意。京都旅を安く、楽しく過ごしたいという方は、ぜひ試してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ホテルタビノス京都>