辛いものが好きな人にとって、夏はとにかく“激辛”を堪能したくなる季節です。辛いものを食べてしっかりと汗をかき新陳代謝を高めることで、すっきりとした気分で仕事や勉強に励むことができる人もいるのではないでしょうか。最近は激辛専門店なども増えてますます辛いものへの人気が高まる中、コンビニ各社でも趣向を凝らした激辛商品がたくさん販売されています。

本記事では、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートでそれぞれ購入できる以下6つの激辛商品をご紹介します。

  • 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(セブンイレブン)
  • 蒙古タンメン中本 辛旨飯(セブンイレブン)
  • 東京タンメントナリ監修 辛激タンメン(ローソン)
  • 東京タンメントナリ監修 辛激ワンタンスープ(ローソン)
  • 辛辛チキン(ファミリーマート)
  • スパイシーチキンナゲット(ファミリーマート)

1.蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(セブンイレブン)

激辛麺の代名詞的存在として東京都・埼玉県を中心に激辛好きを魅了している人気店「蒙古タンメン中本」。同店と日清食品、セブンイレブンがコラボしたカップ麺「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」は、その圧巻の完成度からすっかり人気商品として定着しています。ここでご紹介する「辛旨焼そば」は、刺激的な中本テイストをカップ焼きそばに導入した逸品です。

モチモチとした極太麺に中本ならではの“辛旨味噌”とソースが絡み合ったその味は、カップ焼きそばフリークにはたまりません!しっかりとした辛さの中にも甘みを感じられ、味変として辛味噌風味マヨを入れればマイルドなテイストでも楽しめます。中本の店舗では焼きそばを販売していないため、正真正銘のコンビニオリジナル激辛グルメだと言えるでしょう。

【商品情報】
内容量:176グラム(麺130グラム)
熱量:764キロカロリー
価格:235円(税込み)
辛さレベル(5段階中):★★★

2.蒙古タンメン中本 辛旨飯(セブンイレブン)

同じく蒙古タンメン中本コラボで麺好きだけでなく米好きにも訴求した商品が「辛旨飯(からうまめし)」です。米を使用した商品ですが、作り方はカップラーメンと同様に熱湯を注いで5分待つだけと実にシンプル。中本の実店舗でシメに食べる“蒙古タンメンライス”を気軽に楽しむことができます。パワフルな辛さの中にも優しい甘みと深いコクを感じられる中本ならではのスープは米との相性もバッチリ。

辛いものが好きで「麺よりも米派」という人ならば迷わず手に取るべき商品です。

【商品情報】
内容量:103グラム
熱量:413キロカロリー
価格:257円(税込み)
辛さレベル(5段階中):★★★

3.東京タンメントナリ監修 辛激タンメン(ローソン)

セブンイレブンの“中本ブランド”に対抗するようにローソン限定で販売されているのが、タンメン専門店「東京タンメントナリ」が監修した「辛激タンメン」です。その見た目と名前を裏切らず、実際の辛味も相当なレベル。方向性こそやや異なりますが、瞬間的な辛さとしては中本以上という評価も少なくありません。

生姜が効いた豚骨ベースのスープに食べ応えのある太麺がしっかりと絡み、タンメンらしく存在感のある野菜の甘みとのバランスも絶妙です。グッと身体の奥から熱くなるような辛さで、食後に爽快感を感じられるのも同商品の特徴。夏の暑い日に汗をかくには、最高の1杯ではないでしょうか。

【商品情報】
内容量:113グラム(麺80グラム)
熱量:516キロカロリー
価格:228円(税込み)
辛さレベル(5段階中):★★★★

4.東京タンメントナリ監修 辛激ワンタンスープ(ローソン)

同じくローソンで販売されている「東京タンメントナリ」監修シリーズでカップ麺に勝るとも劣らない人気を誇るのが「辛激ワンタンスープ」です。おにぎりやお弁当のお供にはもちろん、1食わずか117キロカロリーというローカロリーのため、体型が気になる人にもうれしい商品になっています。ほんのりとトロみのある辛味噌スープは「辛激タンメン」に比べると若干のまろやかさを感じられます。

モチっとしたワンタンもとてもおいしく、通常のスープよりも飲みごたえがある点も特徴です。カプサイシンの燃焼パワーも相まってダイエットにも役立ちそうな商品ですね!

【商品情報】
内容量:29グラム
熱量:117キロカロリー
価格:178円(税込み)
辛さレベル(5段階中):★★★