「原ねる」の読み方をご存じでしょうか?

小学生でも知っている「野原(のはら)」の「はら」ですが「はらねる」と読むのはもちろん間違いです。

超簡単な漢字なのに、送り仮名で難読になる代表格だといえますね。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「原ねる」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇ねる」の4文字
  2. 物事の根本にさかのぼって考えること
  3. 「古都の歴史を原ねる旅」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「原ねる」の読み方!正解は!?

正解は「たずねる」です!

「原」という字は「原因」「原石」「原型」のように、物事の「はじまり」や「おおもと」を意味しています。

これらからも「原ねる(たずねる)」が、物事の根本にさかのぼって考えたり、おおもとを探求したりする意味を持つことが推測できますね。

一般的にはひらがなで表記されるので、かなりの難問だといえるでしょう。

また、この表現自体、知らなかったという方も多いかもしれません。

この機会に覚えておいてくださいね。