今日の難解漢字は
「水飛沫」
「儒艮」
「鼎に」
「匪ず」
「瓦礫」
です!
どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、
なんと読むか分かりますか?
1つ目の漢字は「水飛沫」です!
「水飛沫」と書いて、なんと読むか分かりますか?
マスク生活が始まって以来、「飛沫」(ひまつ)という言葉をよく聞くと思いますが、水飛沫は(みずひまつ)ではありません。
飛沫よりも、もう少し単位の大きい物です。
さて、「水飛沫」と書いてなんと読むでしょうか?
「水飛沫」読み方のヒントは?
水飛沫は、細かく勢いよく飛び散った水の事です。
夏によく似合うもので、若者は水飛沫を見るとテンションが上がります!
街にはミストシャワーを出して、少しだけ冷たい空気を浴びることができるようにしている所もありますね。
まるで砂漠の中の救世主みたいです!
さて、「水飛沫」ですがマスク生活になってこそ「飛沫」(ひまつ)という読み方が定着していますが、なじみの深い言葉だと思います。
「水飛沫」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「み〇〇ぶ〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「水飛沫」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「みずしぶき」
です!
海開きやプール開きなど、子どもたちの歓声が聞こえてきますね。
夏の始まりという気分を味わえます。
2つ目の漢字は「儒艮」です!
「儒艮」の読み方をご存じでしょうか?
パッと見た印象で「じゅりょう」と読んでしまいそうですが、2文字目をよく見ると「良」ではなくて「艮」になっています。
海に住む、ちょっと珍しい動物の名前です。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「儒艮」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
- 人魚のモデルともいわれています
- インド洋や西太平洋などに生息します
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「儒艮」の読み方!正解は!?
正解は「ジュゴン」です!
ジュゴンを実際に見たことのある方は少ないかも知れませんが、耳にしたことのある方は多いでしょう。
ジュゴンは熱帯から亜熱帯の浅い海域に生息する哺乳類で、数が減少しており絶滅を危惧されています。
日本では沖縄にいますが、その数はわずか50頭以下。
絶滅寸前だといえるでしょう。
日本の水族館では、唯一三重県の鳥羽水族館でジュゴンを見ることができますよ。