ヘイリー・ビーバーと、セレーナ・ゴメス Photo: George Pimentel/Shutterstock, Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock
ヘイリー・ビーバーが、自身に代わってイジワルなコメントをするファンたちに対し忠告している。
6月12日、ヘイリー・ビーバーはインスタグラムにファンに向けた文章を投稿した。
もしあなたが私の代わりに、誰かの投稿にイジワルなコメントや失礼なコメントを残しているのなら、私はそんなことを望んでいないって知っておいて。これまでもこれからも、憎しみやイジワル、嫌なコメントを支持したり容認することはないわ。そういうコメントをすることは、私へのサポートではないの。もし、あなたがそういうことに参加しているのなら、あなたは私が関わりたくない文化の一部なのよ。どうか優しくなって、または何も言わないでほしいな。
ヘイリー・ビーバーといえば今年2月、「『自業自得』とは言わないけど、神様のタイミングはいつだって正しい」というセリフの口パクを披露する動画を投稿。この時期、夫ジャスティン・ビーバーの元恋人であるセレーナ・ゴメスが一部の人々から体型批判を受けていたことから、この動画はセレーナへのメッセージなのではないかとバッシングを受けることに。
当のセレーナは、ヘイリーを擁護するかのような反応を見せたが、その後ヘイリーがSNSを更新するたびに、ネット上では“セレーナにあてたものなのではないか”とウワサされるようになった。
また、過去にヘイリーがMCを務めていたラップバトル番組で、共同MCがテイラー・スウィフトをネタにする発言をした動画がTikTokで再浮上。これに対しセレーナが「すごく残念だわ。私の親友(テイラー)はこの業界で最高の一人だし、これからもそうであり続ける」と、テイラーを擁護するとともに、暗にヘイリーを批判するかのようなコメントを投稿したことで、ファンたちは困惑する事態となっていた。
以降、セレーナの一部のファンはヘイリーに対し嫌味なコメントを送るようになったため、しびれを切らしたセレーナはインスタグラムのストーリーにヘイリーを支持するコメントを発表。思いやりの心を持つようファンに求めた。これで事態は収束したかと思われたが、ヘイリーの一部のファンもセレーナに攻撃を続けていたことから、今回はヘイリーがファンに呼びかける形となったようだ。