エズラ・ミラーエズラ・ミラー photo : Matt Baron/BEI/Shutterstock

俳優のエズラ・ミラー(30)が、『ザ・フラッシュ』のプレミアに登場。エズラが公の場に姿を現したのは数年ぶりだったことから、話題となっている。

エズラはこの日、白いスーツジャケット、クリーム色のシャツ、黒いパンツとマッチしたブーツを着用。長く伸びたヘアをハーフアップのお団子スタイルにしていた。

エズラは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOデヴィッド・ザスラフ、ワーナー・ブラザース・フィルム・グループの責任者マイケル・デ・ルカとパム・アビー、DCスタジオのジェームズ・ガンとピーター・サフランをスピーチで賞賛。そして幹部たちに「この瞬間を実現させてくれた 」ことに感謝した。さらに、アンディ・ムスキエティ監督への "愛 "もシェア。「あなたはすごいと思うし、あなたの作品は記念碑的だと思う」とコメントした。

エズラが笑顔でイベントの写真撮影に応じる姿は、ネット上ですぐに話題となり、多くのファンは戸惑いの声を上げている。

「マジで?エズラ・ミラーは自分の行動に何の影響もないの・・?」「ただただ(事件を)忘れるしかないのか?」「ショック」という声のほか、「2億2千万ドルの予算のすべてがエズラ・ミラーの弁護士費用に使われた」などのジョークもツイートされていた。

エズラといえば、2020年にアイスランドで女性ファンの首を絞めるような様子が撮影されたことが話題になり、その2年後、ハワイで乱暴な行為で逮捕された。そのほか、18歳の少女の両親から接近禁止命令を申請されたこともニュースになった。少女の両親は、当時14歳であった娘に近づいたエズラが彼女に酒、マリファナなどドラッグ類を与え、「洗脳した」と主張していた。