2023年1月9日、突如としてSNSに現れた4人組バーチャルアイドル「MAVE:」(メイブ)。
同年1月25日に1stシングル・アルバム『PANDORA’S BOX』でデビューしました。
SNS開設当初は、「本物の人間?AI?」と困惑する声が多数あがっていました。
それもそのはず、宣材写真に映る少女たちの髪から指先といった細部まで、本物の人間かのようにリアルに作り上げられていたのです。
今回は、話題沸騰中の世界初のバーチャルアイドルMAVE:のメンバープロフィールや、バーチャルアイドルの仕組みを解き明かしていきます!
1.《MAVE:》(メイブ)とは
MAVE:は、2023年1月25日にMetaverseエンターテインメントからデビューした4人組バーチャルK-POP女性グループです。
(1)グローバルメタアイドル「MAVE:」とは?裏側は?
メンバーが全員AIで作られており、謎が多く残るMAVE:。
一見人間のように見えますが、MVやステージ上ではバーチャルヒューマンだと分かります。
歌声はボーカロイドのようにAIで作られておらず人間の声を収録しているため、「実際に歌っているのは誰なのか?」と多くのファンが疑問を抱いています。
こちらのツイートでは、本物の人間と思われる手が写っています。
ファンからは多くの憶測が飛んでいますが、事務所からの公式的な発表はありません。
一部、ファンの推測をまとめてみました
今後の活動を通して少しずつ真相が解明されていくのでしょうか?何か公式から発表がありましたら、随時追記していきます。
(2)名前の由来やコンセプトは?
他のグループにはない世界感を持つ「MAVE:」。
その名前には「MAKE NEW MAVE」という意味が込められています。
K-POP界に新たな波を起こすグループになるという想いがあるのだとか。
(3)「MAVE:」の読み方
「MAVE:」の公式的な読み方は以下の通りです。
- 韓国語読み:메이브
日本語読み:メイブ
グループ名の最後につけられている「:」(コロン)は全メンバーの名前の語尾にもついていますが、こちらに込められた意味は未だに明らかにされていません。
また、メンバー4人の誕生日が春夏秋冬で分かれていたり、ホームページでは記号がつけられていたりなど、考察の余地が多いアイドルです。公式より発表され次第、追記していきます。
(4)事務所「Metaverse Entertainment」について
Metaverse Entertainmentはアーティストではなく、MAVE:を含めた「Vアーティスト」が2組所属する総合コンテンツ制作会社です。
生身の人間のアーティストは所属しておらず、バーチャルヒューマンを使った事業を主としており、親会社はネットマーブルF&Cで、カカオエンターテインメントの投資で設立した子会社にあたります。IVEやCRAVITYが所属するスターシップエンターテインメントもカカオエンターテインメントの子会社に当たります
(5)公式SNSまとめ
公式から発表されているSNSは以下の通りです。
今後、発表され次第随時追加していきます。
- Instagram:@mave_official_
- Tiktok: @mave_official_
- Youtube: @MAVE_official
- Facebook: Official.MAVE