1988年にスタジオジブリから公開されたアニメーション映画『となりのトトロ』!『となりのトトロ』は、田舎へ引っ越してきた草壁一家と、子どもの時にしか会えないといわれる不思議な生き物・トトロとの交流を描いた作品です。この記事では、ジブリ映画『となりのトトロ』のモデルになった場所10選を紹介します!

みなさまこんにちは!

ライターのワタナベサツキです*

『となりのトトロ』は、1988年4月にスタジオジブリから公開されたアニメーション映画*

現在は、スタジオジブリといえば『となりのトトロ』というほど、代名詞的な存在になっていますが、公開当時の成績はふるいませんでした。

『となりのトトロ』は「埼玉県所沢市近郊」をモデルにしたと、スタジオジブリから公式に発表されています♡*

埼玉県所沢市近郊以外にも『となりのトトロ』にそっくりだといわれ、聖地になっている場所が多数あるんです。

『となりのトトロ』の聖地を巡礼して、映画の中に入った気分になってみませんか?

今回は、ジブリ映画『となりのトトロ』のモデルになった場所10選を紹介します!

『となりのトトロ』ってどんなお話?

『となりのトトロ』は、1988年4月に『火垂るの墓』と同時上映された、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。

昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジーで、サツキとメイという姉妹が主人公の物語です**

『となりのトトロ』は、観客動員数が約80万人で配給収入が5.9億円と、公開当時の成績はふるいませんでした‥*

しかし、徐々に人気を集め「金曜ロードショー」では全18回放送され、毎回高視聴率を記録しています♡

『となりのトトロ』のあらすじ

まずは、そんな『となりのトトロ』のあらすじをチェックしてみましょう**


昭和30年代前半の初夏、小学生のサツキと幼い妹のメイは、学者の父に連れられて田舎に引っ越してきます。
ある日、1人で遊んでいたメイは庭で不思議な生き物を見つけます。
その不思議な生き物を追いかけていくと、森の中にさらに大きな不思議な生き物が出てきました。
メイが名前を聞くと「トトロ」といったように聞こえました。
サツキと父親にトトロの存在を教えたいメイですが、いくら探してもトトロが見つかりません。
トトロを見つけたいメイに対し、父は「トトロはきっとこの森の主で、いつでも会えるわけではないのだ」と教えます。
サツキとメイと父は、トトロがいるであろう森に向かって「これからもよろしくお願いします」と引っ越しのあいさつをするのでした。
梅雨のある夜、サツキとメイがバス停で雨の中父の帰りを待っていると、頭に葉っぱを乗せたトトロがやって来ます‥

『となりのトトロ』は、田舎へ引っ越してきた草壁一家と、子どもの時にしか会えないといわれる不思議な生き物・トトロとの交流を描いた作品**

1988年に公開されてから現在まで、人気の高いスタジオジブリ作品のひとつです!

では『となりのトトロ』の独特な世界観はどのような場所がモデルになったのでしょうか?

ここからは、『となりのトトロ』のモデルになった場所10選を紹介します♡*