(1)彼氏の呼び方は、名前を呼び捨てにするのもアリ!
「彼女にどんなふうに呼ばれたいか?」という質問では、なんと、30.4%の男性が、「下の名前を呼び捨て」にしてほしいと答えています!
お互いに呼び捨てにすることによって、親しみが湧きやすいです。 恋人同士だと実感しやすいですよね。
でも、彼氏が同い年や年下の場合はいいかもしれませんが、年上の彼氏だと少し配慮が必要です。
年上の彼氏だと敬意を込めた呼び方にしよう
年上の彼氏でも、呼び捨てにされても気にしないという男性もいます。 しかし、「呼び捨てだと、年下の彼女にバカにされているような気がする」という年上彼氏もいます。
彼氏が年上であっても、人によって違うので、呼び方を変えようという話になった時に、「呼び捨ては、いや?」って、可愛く確認してみましょう。
彼氏の気に入る呼び方にした方が、お付き合いがスムーズにいき、彼氏も喜ぶでしょう。
年上で、「呼び捨ての呼び方でもいいよ」という彼氏でも、他の人が一緒にいる時は、「名前+さん」を使って、敬意を込めた呼び方にしましょうね。
年上彼氏の場合は、2人でいる時と、親や友達がいる時とでは、変えるのがマナーですね。
年下の彼氏でも、呼び捨ては嫌な場合もある
彼氏が年下の場合、呼び捨てだと「支配されているようで嫌だ」という人もいます。 確かに年下の彼氏を呼び捨てにすると、「お母さんに呼ばれているみたいな感じ」もしますよね。
年下の彼氏には「子供扱いされたくない」という気持ちがあります。
これも、人によって違うので、彼氏に確認して、「名前+くん」などに変えていった方が良いでしょう。
(2)彼氏の呼び方は、「名前+くん、ちゃん」も人気!
下の名前に「くん、ちゃん」をつける呼び方で呼んでほしいという男性が22.4%で、2番目に多いんです! 「ゆうたくん」とか「しゅんちゃん」というパターンは、一気に親しみが湧いて、彼氏が喜ぶ感じがしますね。
長い名前で「たかとしさん」という名前でも、「たかちゃん」などのパターンにすると、呼びやすくなります。
しかし、ここで気を付けたいのが「ちゃん」づけなんですね。
「ちゃん」づけは子供っぽくて嫌がる彼氏もいるので注意!
2人だけの時は「しゅんちゃん」でもいいけれど、やはり他の人がいる所では、子供っぽくて困る男性もいます。
男性はプライドで生きている生き物なので、そこは察してあげましょう。
これも彼氏の性格によるので、彼氏に確認を取った方が良さそうです。 「他の人がいる時は、『名前+さん』がいい?」って、ズバリ聞いても良いでしょう。
男友達からも「しゅんちゃん」と呼ばれているパターンなら、気にしないかもしれませんね。
(3)下の名前に「さん」づけは、古風な彼氏も嬉しい!
彼女に呼んでほしい呼び方で「下の名前+さん」づけは、13.5%の男性が喜ぶ呼び方です。 古風な男性や、「俺についてこい」タイプの男性には、「名前+さん」だと喜ぶのではないでしょうか。
特に、年上の彼氏は「下の名前+さん」にしておいた方が、彼氏も喜ぶでしょう。
「下の名前+さん」は人前でも便利
彼氏の呼び方を「下の名前+さん」にしておくと、実は人前でも急に変える必要はないので、便利です。
彼氏の両親や会社の人、友達に会った時にも、彼氏が困ることがない呼び方です。
「呼び方を使い分ける自信がないかも?」と思う女性は、最初から「まさとさん」とか「けんじさん」にしておけば、いつ、どこで誰に会っても恥ずかしくないので、便利ですよ。
「名前+さん」は彼氏も人前で呼ばれても困ることがないし、彼女の方も1つで統一しておけるので、困ることがない呼び方です。
(4)「名字+くん、ちゃん」づけも有効!
彼氏の呼び方で、「名字+くん、ちゃん」づけで呼ばれたい男性は、7.7%もいるんです。
学校の同級生同士が付き合った場合や、親しいグループからカップルになった場合は、「山本くん」とか「小野ちゃん」とかも親しい感じがしていいですよね。
下の名前が「龍之介さん」などのように難しい名前だった時も、名字の方が呼びやすい場合もありますね。
彼氏がしっくりくる呼び方が大事!
彼氏が彼女に「山本くん」って呼ばれてしっくりくるなら、「名字+くん、ちゃん」でもOKです。
付き合いの浅い、初々しいカップルにもピッタリの呼び方ですね。 いきなり下の名前で呼びにくい時も、「名字+くん、ちゃん」はハードルが低めでトライしやすいです。
いつまでも、出会った頃の学生っぽさを残したいカップルにお勧めの呼び方です。
(5)彼氏の呼び方は、あだ名をつけよう
彼女からあだ名で呼ばれたいという男性は6.4%いるんですね。 彼氏の呼び方で困る場合は、彼女の方からあだ名をつけるという方法もあります。
芸能人では、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんと木下優樹菜さんご夫妻がラブラブですよね。 木下優樹菜さんは、夫を「トトちゃん」あるいは「ダーちゃん」と呼んで、藤本敏史さんは、「にゃーちゃん」と呼び合っているそうですよ。
どちらも名前から直接結びつかない感じがしますね。
「トトちゃん」とは、藤本敏史さんの名字の最後と名前の最初に「ト」が重なるので、「トトちゃん」になったそうです。
「ダーちゃん」は「ダーリン」の「ダー」のようですね。
「ニャーちゃん」は、木下優樹菜さんを最初は「ゆきにゃ」と呼んでいて、そこから変化したようです。 あだ名のつけ方の参考になりますね。
あだ名は2人の世界が出て素敵!
彼氏の呼び方のパターンが見つからなくて困る場合は、「あだ名をつける」というのも彼女ならではの愛情表現です。 彼氏も彼女だけにしか呼ばれないあだ名で呼ばれると、“2人だけの世界”のようで、特別感が味わえます。
サッカー日本代表選手の長友佑都選手と、女優の平愛梨さんのカップルの呼び方も、長友佑都さんが「僕のアモーレ(愛する人)」と呼んだことで話題になりました。
平愛梨さんは、長友佑都さんのことを「ジョカトーレ(イタリア語で選手の意味)」と呼んでいるそうです。
サッカー選手として尊敬していることも伝わるし、2人だけの世界観があって素敵ですね。