その際、静かな店内にカメラのシャッター音が鳴り響いたため店主さんが「やっぱり鈴木もぐらだ」と認識。写真を撮り終わり、ラーメンを食べていると半分ぐらい食べ終わったタイミングで店主さんがもぐらさんの前にショウガを置き、「後半、入れて食ってみてください。うまいですから」と声をかけてくれたんだそう。
もぐらさんが「ありがとうございます」と言うと「こんな札幌とか、来てくれるんですね。まあ、『来てくれる』っていうのも変か……」「はい。好きなんで、来ました」と店主さんと会話がスタート。しかし、店内ルールの私語厳禁との兼ね合いがあるため店主さんもあまり多くをしゃべることはできない様子。
そして店主さんが去り際に放った「でもうれしいな。一昨日、チャン・グンソクが来てくれたんです」という一言にもぐらさんは反応。「ええっ! マジっすか!? チャン・グンソク、来たんですか?」「はい。チャン・グンソク、来てくれたんです」。そんな2人のやり取りに周りのお客さんもピクッとなっていたようですが、雰囲気的にそれ以上、話すわけにもいかないため「じゃあ、それで……」と店主さんは仕事に戻っていきます。
しかし、もぐらさんは二郎ファンとして、どうしても聞きたいと思ったことが……一旦、店主さんとのトークは終わったものの、勇気を出してもう一度、店主さんに声をかけます。「あの、すいません。チャン・グンソク、野菜増しました?」。それに対して「チャン・グンソク、ニンニクマシマシ、麺半分でした」と回答があったことを紹介し、「結構ヘビーユーザーな頼み方してるのよ!」とチャン・グンソクさんがかなり通なオーダーをしていたことを話していたのでした。
もぐらさんのラーメン二郎トーク、普通に札幌店で食事をした話なのかと思いきや、最後にとんでもない情報がぶち込まれてきて深夜にラジオを聞きながら爆笑してしまいましたよ。このトークを聞いた翌日、ついつい近くのラーメン二郎に行ってしまいました(笑)。同じラーメン二郎好きということで、チャン・グンソクさんにもめっちゃ親近感を抱いてしまいましたよ!