ドリュー・バリモアドリュー・バリモア photo : John Angelillo/UPI/Shutterstock

女優のドリュー・バリモアが、あるインタビューで母親との関係についてコメントし、誤解を招いてしまった。その後、ドリューは母親についての発言を釈明している。

ドリューといえば、ニューヨーク誌とのインタビューで、母親(77歳)との関係について口を開いた。その中で彼女は、母親とのあいだに起こったトラブルについて語っている。そして、友人が、彼らの母親が亡くなった後に、トラウマに取り組むことができたことに嫉妬していたと説明した。「彼らの母親はみんな亡くなってしまったのに、私の母親はそうではない。だから、『私にはそんな贅沢はできない』って思ったの。でも、待てないんだ」とドリューは述べた。「自分が成長するために、誰かが早くいなくなることを願うような生き方はしたくない。彼女には幸せでいてほしいし、元気でいてほしい。でも、彼女がこの惑星にいるにもかかわらず、私は成長しなければならない」と続けた。この発言が、「母親の死を望んでいる」と誤解を招いてしまったようだ。

これに対しドリューは、インスタグラムに動画を投稿。「私の言葉をねじ曲げ、私が母の死を望んでいると言ったことはありません。そんなことは一度も言っていません。決してそんなことはしません」とコメントした。

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ドリューといえば、子役として活躍していた頃、母親がマネージャーを務めていた。母親は、ドリューをスタジオ54を含むハリウッド中のパーティーによく連れて行き、ドラッグやアルコールに触れさせていた。12歳のとき、ドリューはリハビリ施設に入所することとなった。このように、幼少期を通じて両親との関係に悩まされていたドリュー。そんな彼女は、現在にいたるまで両親との和解に苦労していることを明かしている。