同棲が決まった時、「彼の両親への挨拶って必要かな?」と悩むことがあるでしょう。 しかし、同棲の挨拶に行くにせよ、どんな風に挨拶をしたらいいのか、不安になりますよね! そこでここでは、同棲の時の挨拶の内容や服装などについて、紹介したいと思います!
同棲の時に挨拶って必要?
同棲するときって、「まだ結婚するわけではないし、挨拶って必要なのかな?」と、悩むこともあると思います。
結論から言うと、挨拶は必要です。なんでも初めが肝心なので、同棲の挨拶に行かないと、良い印象を持ってもらえない可能性も高くなります。
「同棲するのに挨拶も来ないの?」と思われてしまうと、今後のお付き合いもしづらくなるでしょう。
そうならないためにも、同性の挨拶は絶対に必要なのです。
お付き合いをしたり、同棲をしたりするということは、相手の親もそれなりの責任を感じてしまうものです。
そのため、相手の親の気持ちを考えて、挨拶はきちんとしましょう!
緊張するのは当たり前ですが、なるべくスムーズに挨拶ができるように内容を決めておくといいですね!
同棲の挨拶に好印象な内容①タイミング
同棲の挨拶のタイミングですが、二人で「そろそろ同棲に向けて準備しよう!」と決意したときがいいと思います。
「部屋が決まってから挨拶に行こう!」とか、「引っ越して落ち着いてから挨拶しよう!」と考えている人もいるようですが、そのタイミングですと、遅すぎます。
相手の親にも、「今さら言われても・・・」という思いを抱かせてしまいます。
どんなに遠方に住んでいたとしても、同棲の挨拶は、同棲を決めたらすぐに行くようにしましょう!
そのため、彼に「同棲したいと思っている人がいる」とか、「以前からお付き合いしている人がいる」ということは、予め伝えてもらうようにするといいでしょう。
同棲の挨拶に好印象な内容②急に行かない
同棲の挨拶に行くと決めたら、「よし!今すぐ行こう!思い立ったら吉日!」となってしまうのはNGです。
相手の親の都合があるので、絶対に急に行かないようにしてください。
いつが都合がいいのか、午前中がいいか午後がいいかを決めたり、食事まで一緒にするのかなども親は気にするものなので、そこまで決めておきましょう。
そして当日は遅刻厳禁です。
どんな理由があろうとも、遅刻すると印象が一気に悪くなってしまいます。
かと言って早すぎる訪問も、相手の親に迷惑をかけることになるので、3~5分前ぐらいに到着するようにしましょう!
時間を気にすることができる人は、「できた人」と思われやすいのです。
同棲の挨拶に好印象な内容③服装
同棲の挨拶のときに好印象を持ってもらうには、服装はとっても肝心です。
奇抜な服装や派手な服装、露出の多い服装をすると、「この子大丈夫かな?」と、相手の親に不安感を与えてしまいます。
好印象を受けるには、清潔感があって上品で清楚な服装です。
「どんな服装がいいだろう~?」と、クローゼットの中をひっくり返して考えてしまうかもしれませんが、ここは1つ、清楚系のお洋服を新調しても良いと思います。
同棲の挨拶の時に好印象を持ってもらえるコーディネートは、下記で「スカートコーデ」と「ワンピースコーデ」を4パターン紹介しますので、参考にされてくださいね!
同棲の挨拶に好印象な内容④髪型
同棲の挨拶のときに好印象を持ってもらうには、服装も大切ですが、髪型も非常に大切になってきます。
第一印象が服装や髪形でどうしても決まってしまうため、清潔感のあるキレイなヘアスタイルで挨拶に行くようにしましょう。
当然ですが、髪の毛の色にも注意して、明るすぎるカラーは避けるようにしてください。
また、生え際が伸びきった髪の毛も印象が悪いので、挨拶前に美容室に行くようにしましょう。
髪の毛をアレンジするなら、ハーフアップかポニーテールがおすすめです。
ハーフアップもポニーテールも女性らしさや清潔感のある印象を相手に与えることができるので、ヘアスタイルに悩んだときはやってみてください。
飾り物をつけるときは、派手すぎない黒やネイビーのリボンにしておくと可愛くて印象もいいでしょう。
同棲の挨拶に好印象な内容⑤手土産
同棲の挨拶に行くときは、相手の親が喜びそうな手土産を持っていくことが必須です。
「手土産って、したたかな子と思われない!?」という人もいますが、したたかと思われてもいいので、手土産は必ず持って行ってください。
しかし、手土産をしたたかと思う人はあまりいないので、手土産は、印象をよくするものだと思います。
とは言っても、「相手の親が喜びそうなものってなんだろう?」と、手土産を選ぶときにはすごく悩んでしまいますし、休みを手土産選びで潰してしまうということもあるでしょう。
そのため、彼に、彼の両親の好きなものをあらかじめ聞いてから、手土産を買いにいきましょう。
また、彼と一緒に手土産を選ぶのも良いと思います。
手土産をお渡しするときは、「〇〇さんに、お母様とお父様が〇〇をお好きだと聞きまして一緒に選びました」とか、「私もいただいて美味しかったので、是非お父様とお母様にも・・・」などの言葉をかけましょう。
「つまらないものですが・・・」とか、「大したものではございませんが・・・」などは、手土産を渡すときの定番の言葉のようにも思えますが、マナー的には言ってはいけない言葉だと言われています。
同棲の挨拶に好印象な内容⑥しっかりした挨拶
手土産を渡すときもですが、まず最初はしっかりとした挨拶をしましょう。
「〇〇さんとお付き合いさせていただいております〇〇です。」とか、「~年前からお付き合いさせていただいております〇〇です。」と、ハキハキとした言葉でしっかり言ってください。
小さな声でボソボソっと言うと、暗い印象を与えてしまいますし、イメージが良くありません。
最初の挨拶で、印象が決まってしまうといっても過言ではないので、人見知りをしてしまう人や、緊張してしまう人は、何度も練習をしておきましょう。
当日は当然緊張してしまうと思いますが、何も考えないまま行くよりは、上手に挨拶をすることができると思いますよ!