エリオット・ペイジ、ケイト・マーラ
『JUNO/ジュノ』や「アンブレラ・アカデミー」などで知られるエリオット・ペイジが、女優のケイト・マーラと関係を持っていたことを、新たな回顧録で明かしている。
エリオット・ペイジは、近日発売予定の回顧録「Pageboy(原題)」の中で、「私が失恋した後、最初に好きになったのはケイト・マーラだった」とつづっている。「彼女には当時、ステキで才能のあるマックス・ミンゲラというボーイフレンドがいた」と続けた。
エリオットとケイトは、エリオットが『X-MEN:フューチャー&パスト』の撮影をしているときに、仲良くなったのだという。またエリオットは、マックスが、ケイトとお互いの気持ちを探ることを応援してくれていたと主張。そして、ケイトは当時「2人と恋愛ができるなんて思わなかったけど、今はできるとわかったわ」と話したという。
さらにエリオットは、2014年2月にゲイであることをカミングアウトした直後、2人のロマンスが起こったと説明。「それは探求の時であり、また傷心の時でもあった」と、エリオットはつづっている。彼は、その後2020年12月にトランスジェンダーであることをカミングアウトしていた。
ペイジはケイトとの仲がまだ良いことを明かし「私たちがお互いに持っている愛とケアは、それ自体が特別なものだと思う」と書いた。さらにケイトがこの新作本を読んでおり、今月ロサンゼルスで行われるプロモーションイベントに一緒に出演する予定であることも明かしている。
ケイトとマックスは、4年間の交際を経て、2014年に破局している。
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